渡辺謙「最近は重い映画が評価されがち」持論に会場沸く 主演・柄本佑も心酔する“国宝級”の助言とは
俳優の渡辺謙が27日、都内で行われた映画『木挽町のあだ討ち』初日舞台あいさつに、主演の柄本佑をはじめ、長尾謙杜(なにわ男子)、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコ、源孝志監督と共に登壇した。

映画『木挽町のあだ討ち』初日舞台あいさつ
俳優の渡辺謙が27日、都内で行われた映画『木挽町のあだ討ち』初日舞台あいさつに、主演の柄本佑をはじめ、長尾謙杜(なにわ男子)、北村一輝、瀬戸康史、滝藤賢一、高橋和也、正名僕蔵、イモトアヤコ、源孝志監督と共に登壇した。
本作は、第169回直木賞・第36回山本周五郎賞をダブル受賞した永井紗耶子の傑作時代小説を実写映画化。江戸時代を舞台に、木挽町の芝居小屋「森田座」のすぐ近くで起きた父の仇討ちに隠された秘密に関わる人々を描く。渡辺は、芝居小屋「森田座」で謀略を巡らせる立作者・篠田金治を演じた。
この日公開を迎えた本作。劇場には多くの女性ファンが駆けつけていたが、渡辺は「『国宝』に出演しておいて言うのもなんですが」と前置きすると「最近の映画って、重厚感というか、重たい映画が評価される傾向があるじゃないですか。でもこの映画のように、スカッと劇場を出られるタイプの映画は久しぶりだなという気がするんですね」と発言して会場を沸かせた。
豪華キャストのなか、座長として現場に立った柄本は、渡辺に対して「謙さんがまとめ役として、テストの前とかに、ぼそっと耳打ちをされていましたよね」と渡辺の行動に触れた。
渡辺は「たいしたことしてないよ」と照れ笑いを浮かべると、正名は「例えばシーンのなかで『真横から引くよりも、少し斜めに構えた方が良いかも』ってアドバイスをいただきました」というエピソードを披露。柄本は「そういう部分がとても助かりました」と大ベテランである渡辺のアドバイスが、作品にまとまりを持たせていたことを明かすと、渡辺は改めて「そんなたいそうなことじゃないですよ」と謙遜していた。
あなたの“気になる”を教えてください