檀ふみ、堀文子さんに弟子入り懇願 アトリエで対面「恋に落ちてしまった」
俳優の檀ふみが26日、都内で行われた「『日曜美術館』歴代司会者 取材会」に登壇。日本画家の堀文子さんとの思い出を振り返った。

「堀文子先生と会えたことは人生の宝」
俳優の檀ふみが26日、都内で行われた「『日曜美術館』歴代司会者 取材会」に登壇。日本画家の堀文子さんとの思い出を振り返った。
1976年4月に「お茶の間美術館」をキャッチフレーズにスタートした同番組は、2026年で放送開始から50年を迎えた。これを記念し、3月8日、15日、22日の3週連続で過去の放送をノーカットで届ける「特別アンコール放送」を予定している。
取材会は、3月29日に放送予定の「放送開始50年特集 “わたし”の日曜美術館」の収録後に実施された。2006年度から08年度の間、同番組の司会を務めた檀は「たった今収録を終えました。自分がやっていたときのことを振り返っていましたが、もう20年近く前になるので忘れていることもたくさんありました。でも、きょういろいろ見て思い出したこともたくさんあって、いい番組に参加できたなって改めて思いました」と声を弾ませた。
続けて「日本画家の堀文子先生と会えたことは、私にとって人生の宝。晩年堀先生のお宅に週末うかがって過ごしたことを、思い出しました」としみじみと話した。
同番組の収録で印象に残っていることを話す場面でも、堀さんの名を挙げ「資料をいただいて読み込んだとき『なんてスケールの大きい人だろう』と思った。女性としてより、日本人にこれほどのスケールの方がいたことがうれしくて、お会いできることをワクワクしていた」と回顧。アトリエで対面し、会話を重ねたことで「恋に落ちてしまった」と言い、「その場で『先生の弟子にさせてください』と申しました」と明かした。しかし、堀さんには「群れない、慣れない、頼らない」という決め事があり、弟子も取っていなかったという。そのため「晩年押しかけ弟子になった」と口にした。
取材会には、井浦新、坂本美雨、同番組のチーフ・プロデューサーの中野力氏も出席。司会者は、NHKの守本奈実アナウンサーが務めた。
「特別アンコール放送」では、3月8日に『私とベイコン 大江健三郎』、3月15日に『私とピカソ 岡本太郎』、3月22日に『アンディ・ウォーホル -ポップ・アートの旗手-』が放送される。
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