宮澤エマ、地上波連ドラ初主演『産まない女はダメですか?』 共演に浅香航大、北山宏光
俳優の宮澤エマが、3月30日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』(月曜午後11時6分)に主演することが26日、発表された。宮澤は、地上波連続ドラマ初主演となる。

夫の裏切りと予期せぬ妊娠を描く社会派ドラマ
俳優の宮澤エマが、3月30日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『産まない女はダメですか? DINKsのトツキトオカ』(月曜午後11時6分)に主演することが26日、発表された。宮澤は、地上波連続ドラマ初主演となる。
原作は、北実知あつき氏が描く電子マンガ『DINKsのトツキトオカ 「産まない女」はダメですか?』。共働きで子どもを意識的に作らない・持たない夫婦「DINKs」を選択した主人公が、夫の計画的な裏切りによる予期せぬ妊娠をきっかけに、理想と現実の崩壊、社会からの圧力、そして究極の葛藤に立ち向かう姿を描く社会派ヒューマンドラマだ。
宮澤が演じるのは、将来自分の店を持つことを夢見るフリーの美容師・金沢アサ。アサと共に子どもを持たない選択をしたはずが、自身の「父親になりたい」というエゴのために避妊具に細工をする夫・金沢哲也役を浅香航大が務める。また、アサの同僚でシングルファーザーとして子育てに奮闘し、傷ついたアサの唯一の理解者となっていく緒方誠士役を北山宏光が演じる。
出演者、原作者のコメントは下記の通り。
○宮澤エマ
「最初にお話をいただいた際、センセーショナルな題名に驚き、慎重な気持ちで原作漫画を読み始めました。心が抉られる展開に夢中になり、とにかく結末が知りたくて一気に読み進めました。この作品で語られる『家族』『夫婦』『子ども』に関してはさまざまな意見や価値観が当然ありますし、ドラマチックな物語がどんな物議を醸すのか未知数で、アサという役をお受けするのを躊躇する気持ちも正直ありました。
でも、とても繊細な題材だからこそドラマというフィクションの中で大事な一石を投じたいという制作陣の熱い想いを聞き、主演を任せてくださるお気持ちにお応えしたいと決意しました。望まない状況に翻弄されつつ自分なりの正解を探して必死に立ち向かっていくアサを心の限り繊細に演じたいと思っています。撮影は始まったばかりですが、とにかく観たい! 先が知りたい! と毎週思っていただけるように浅香さん、北山さんをはじめ素晴らしいキャストとスタッフの皆様と全力で挑みます。ぜひ応援していただけましたら幸いです」
○浅香航大
「センセーショナルなタイトルのため、覚悟して台本を初読しましたが、登場人物の強烈な台詞や行動に胸が苦しくなりました。誰もが知らずして『母性神話』の類を振りかざしてしまうことがあり得る。僕も母から産まれた一個人として、能動的に学ぶべきことがあると思いました。
僕の演じるてっちゃんの愚かしさは、もはやホラーです。しかし、人の価値観はそれぞれで、人生や愛について、明確に教わることもなかなかありません。彼は、バイアスのかかった人生を突き進んできたのだと思います。てっちゃんの曲技飛行のような感情の動きをぜひ、楽しんで観ていただきたいです。センシティブな内容となりますが、真摯に向き合い、大胆に楽しんで演じたいと思います」
○北山宏光
「『産まない女はダメですか?』このタイトルを見た時にまず作品の持つ力強さを感じました。読み進めていくうちに、人の幸せというのはそれぞれの考え方、生き方で自由であり男女によってもさまざまな側面があることを改めて突きつけられました。きっと観だしたら抜けられない、重厚感のある作品になっていくと思います。撮影では、観てくださる方が『自分ならどうするだろう』と考えられる余白を大切にしたいです。緒方の中にある弱さや迷いも含めて、誠実に演じ切れたらと思っています。
原作のファンの方にも納得していただけるよう最終話まで一つひとつ丁寧に演じていきたいと思いますので、ラストまでぜひご覧ください」
○原作者:北実知あつき氏
「ドラマ化してくださり、とてもうれしく思っております。関係者の皆様、お力添えくださった皆様本当にありがとうございます。このお話は、産まないと決めた女性が身籠り、そこから葛藤や裏切りに直面するというドロドロとしたお話です。その中にはさまざまな種類の暴力が出てくると思い描いております。ドラマでは主人公アサがそんな中でどう決断していくか、お話がどう展開していくか、そして役者さまたちがどう演じてくださるか、皆様に観ていただけたらうれしいです」
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