女性用トイレに女装男性が侵入…イオンが謝罪 防犯カメラで人物特定、警察には被害届を提出
イオンモールの女性用トイレ内に、女装した男性が侵入しているとの投稿が拡散、物議を呼んでいる。拡散した動画では、顔を覆うようなウイッグを被った男性とみられる人物が、女性用トイレの中から現れ、洗面台で手を洗って外に出ていく様子が収められている。騒動があったイオンモール小山店は24日、公式ホームページ上で謝罪。警察へも相談の上、再発防止に努めていくとしている。

投稿者の通告に、店のスタッフは「お客様の行動は制限できない」と回答
イオンモールの女性用トイレ内に、女装した男性が侵入しているとの投稿が拡散、物議を呼んでいる。拡散した動画では、顔を覆うようなウイッグを被った男性とみられる人物が、女性用トイレの中から現れ、洗面台で手を洗って外に出ていく様子が収められている。騒動があったイオンモール小山店は24日、公式ホームページ上で謝罪。警察へも相談の上、再発防止に努めていくとしている。
「女子トイレに女装入って来た! 他にも女性入ってた。店に伝えたけれど お客様の行動は制限できないので。との事。イオンは異性がトイレ入ってもそんな対応、やばくない!?」
今月20日、SNS上で拡散した動画には、ロングスカートを着用し顔を覆うようなウイッグを被った男性とみられる人物が、女性用トイレの中から大きなリュックを背負って現れ、洗面台で手を洗う様子が収められている。投稿者によると、動画は20日午後6時20分頃、イオンモール小山店の2階中央にある女性用トイレ内で撮影。男性はその後、服を着替え、何食わぬ様子でモール内をうろついていたという。
投稿者の40代の女性は「私がトイレから出たところ、向こうが入ってくるところと遭遇しました。一瞬で男だと思いましたが、万が一のためパウダールームの前で出てくるのを待って撮影いました。その後、後を追いましたが見失ってしまい、諦めてフードコートに戻ったところ、普通の格好に着替えた相手に遭遇しました。お店の方が何もしてくれないので、注意喚起の意味を込めて投稿しました」と投稿の経緯を説明。「私自身、女装が趣味のお友達もいますが、このような事をする人はいません。ごく一部の行いで、女装をする人すべてが同じ人種だと思われてしまうのは嫌だなと感じています。差別ではなく、区別は必要だと強く認識しました」と話している。
投稿は4000件を超えるリポスト、1.6万件の“いいね”を集めるなど話題に。「子供がトイレの場合、絶対ついていかないと」「こういうのが個室に入ってカメラとか仕掛けてたりしてるんじゃないの」「トイレ後に女装解除してるということは女性トイレに入るためだったので擁護できませんね」「これがOKならイオンは無法地帯になるよ」など、懸念の声が相次いでいる。
イオンモール小山店は24日、公式ホームページ上で「お詫び」と題した文書を公表。「この度、小山店のトイレ利用に関するご指摘につきまして、お客さまにご心配とご不安をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「本件を受け全館のトイレ点検を実施し、カメラや不審物の有無も含め、異常はございませんでした。また警察へも相談を行っております。なお、心身の理由等で個室を必要とされる方には、優先トイレをお勧めしております。今後も継続してトイレ内の点検を実施するとともに、再発防止に努めてまいります」としている。
店舗を運営するイオンリテール株式会社の広報室担当者は24日、ENCOUNTの取材に「今回の事案については、2月20日午後6時30分頃、お客様からのサービスカウンターの申し出で把握しております。翌日、防犯カメラの映像を確認し、人物の特定ならびに女性用トイレへの侵入があったことも事実として確認、22日には警察に被害届を提出しました」と経緯を説明。その上で、グループ店舗での異性のトイレ利用に関しては「心身の理由で個室の利用を希望される場合は、優先トイレの利用を推奨しております」としている。
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