EXIT、映画『アンパンマン』でアニメ映画の声優初挑戦「久々にコンビでこんなに喜んだ」
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が、6月26日に全国公開される映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』のゲスト声優を務めることが25日、発表された。

6月26日に全国公開『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』
お笑いコンビ・EXITのりんたろー。と兼近大樹が、6月26日に全国公開される映画『それいけ!アンパンマン パンタンと約束の星』のゲスト声優を務めることが25日、発表された。
シリーズ37作目となる本作は、大切な約束を守るために旅をするパンタンが、アンパンマンやクリームパンダたちと出会い、一緒に宝物探しの大冒険へ出発する物語。パンタン役の声優は、俳優の土屋太鳳が務める。
りんたろー。が演じるのは、雨や雷を操る雲の怪物で、パンタンやアンパンマンたちに襲い掛かる『アマグモラ』役。兼近は、ばいきんまんがアンパンマンを倒すために発明したメカで、コキンちゃんのいたずらによってユニークなメカに大変身する謎の多いキャラクター『キューティーバードロボ』役を演じる。
さらにこの度、本編映像初お披露目となる予告編が解禁となった。大切な約束と大切な仲間、壮大な冒険の末に、パンタンは約束を守ることができるのか。展開が気になる予告編に仕上がっている。
併せて初公開となった本ポスターは、夜景に大小様々なカラフルな星があしらわれた幻想的な世界が広がっている。アンパンマンとパンタンを中心に、クリームパンダやばいきんまんたち、カレーパンマン、しょくぱんまんたちといったおなじみの仲間たちも大集合。宝物を探す大冒険へと飛び出していく、高揚感にあふれたデザインとなっており物語への期待がより一層膨らむビジュアルとなっている。
アンパンマンは「日本に必要なリーダー」
EXITのコメントは以下の通り。
――映画『アンパンマン』のゲスト声優として参加することが決まった時のお気持ちを教えてください。
りんたろー。:久しぶりにこのお話をいただいたときに声が出ましたね。嬉しすぎて。
兼近:コンビで「おい、まじかこれ」って、コンビでなることは最近なかったので。
りんたろー。:コンビでっていうのが嬉しいよね。やっぱりお互い子どもが大好きなので。
兼近:久々にコンビでこんなに喜んだよね。
りんたろー。:確かに。
兼近:M-1決勝行ったくらいのテンションで。
りんたろー。:アンパンマンはそうだね。
兼近:2人ともなんか「おい!」ってなりました。それくらいびっくりしました。
りんたろー。:(M-1)行ったことないんですけど。
兼近:(M-1)1度も行っていないんですけど。
――りんたろー。さんが演じるのは、雲の怪物「アマグモラ」。雨や雷を操り、パンタンやアンパンマンたちが苦戦を強いられる強敵です。アフレコに向けた意気込みや役作りについて教えてください。
りんたろー。:そうですね、雨とかゲリラ豪雨のときとかはやっぱり外に出て雨雲と会話して、どういうことを考えているのかっていうのは自分の中に落とし込んでいきたいなっていうのはありますね。
――兼近さんが演じるのは「キューティーバードロボ」。ばいきんまんがアンパンマンを倒すために発明したメカですが、コキンちゃんのいたずらによってユニークな姿に大変身します。宝物を探す大冒険の中でどのように物語に関わっていくのか気になるところですが、アフレコに向けた意気込みや役作りについて教えてください。
兼近:僕もほら、ばいきんまんのいたずらによってチャラ男に変貌を遂げたんですけど。やっぱりロボットなので、基本的には映画公開当日まではAIと会話をしてそういう気持ちを常にメカの気持ちに…。
――りんたろー。さんは息子さんとのスキンシップの中でアンパンマンに助けられた部分や、お子さんとアンパンマンを楽しんだ思い出はありますか?
りんたろー。:ちょっと前に、いわゆる“ママ期”みたいな時期があって、ママが大好きで、パパは「いや!」みたいな時があったんですよ。それが僕的にはちょっとしんどい時期だったんですけど、映画『それいけ!アンパンマン ヒヤ・ヒヤ・ヒヤリコとばぶ・ばぶ・ばいきんまん』を観ているときに、ばいきんまんが赤ちゃんになっちゃうシーンがあって。2人でソファに座って観ているときに、「今いけるんじゃないかな」と思って、すっと前に出て手を差し伸べたら、背中に乗ってきてくれて! それをきっかけに、ママ期が雪解けしていったことがあって。本当にあれは助けられたな。
兼近:りんたろー。さん、自分の子どもがまだパパって認識していない時にばいきんまんを指さして「パパ」って言ったっていうのがあります。
りんたろー。:それは今もなんですけどね。
兼近:ばいきんまんを指さして毎回「パパ」って呼ぶっていうね。
りんたろー。:それは嬉しいですけどね。
兼近:口元がちょっと似てるんだよね。
――りんたろー。さんのお子さんは映画館デビューは。
りんたろー。:まだしてないんですよ。もう年齢も2歳半とかになっている頃なので、映画館も行けるんじゃないかなと。
兼近:じゃあ、この作品だね。
――兼近さんにとって、アンパンマンはどんな存在ですか。
兼近:本当に首相ですね。俺日本を支えていると思うんですよ。教育的な面からも、メンタル的な面からも。もう全てにおいてアンパンマンに支えられて今の日本人っているので。だから首相と言ってもおかしくないくらいの。
りんたろー。:うん、本当に助けられてる。
兼近:日本に必要なリーダーですね。
――やなせたかし先生の人生観や、アンパンマンの普遍的なテーマに共感する大人の声も多く聞かれます。EXITさん自身、子どもの頃に観たアンパンマンと大人になってから観るアンパンマンでは、印象は違いますか。
りんたろー。:子供の頃はそんなに意識してみてなかったんですけど、大人になって子どもと観る機会が増えて、ヒロインとかヒーローが未熟というか、無知ゆえに周りの人を傷つけてしまうこととかもあるんですけど、それをアンパンマンと色々な事を乗り越えながら成長していくっていうストーリーなんだなって結構思うようになって。「こういうものだったんだ!」とか思うようになりましたね。
兼近:敵キャラであるばいきんまんが敵としてあるんですけど、こんなに愛らしくなることもないなというか。敵キャラの背景を考えるというのはアンパンマンが最初なんじゃないかなと思いますね。ずっと出てくる敵なので。
りんたろー。:しかもおっちょこちょいで愛せるしね。
兼近:かわいいしね。結構敵キャラの背景を広げていくアニメってあるんですけど、それの始祖かなって。
りんたろー。:始祖!始まりですね。
――やなせたかし先生の「人生は喜ばせごっこ」という言葉にちなんで、本作を通してどんな笑顔を届けていきたいですか。
りんたろー。:ここに関われたことで既にたくさんの人にこういう喜びとか感動を届けられるのかなと思うので、本当にぶち上げていけたらと思いますけどね。
兼近:求められる声を全力で演じきって、制作の皆さんを喜ばせたいなと思います。
りんたろー。:そっち側?まずね。まず。
兼近:せっかく選んでくださったので。これ別に俺らの力じゃなかったので。制作の皆さんが選んでくださったのでまずそこを喜ばせるところから。このアンパンマンがね、映画が上手くいくことでより制作側が喜ぶ、みなさんが喜ぶ。win-winだなと。
りんたろー。:あんまりこういうところで制作側とか言わなくていいですよ。
――劇中では、ジャムおじさんの「約束は守ろうとする気持ちが大切」という言葉がパンタンに勇気を与えます。お二人がこれまで、誰かの言葉に救われたり、「この約束だけは守り抜こう」と心に決めたエピソードがありましたら教えてください。
りんたろー。:僕結構教育番組とかやらせていただいているので、育児に関する知識とかが豊富になってきているんですよ。だからママとかが困っているときにこうやってやるといいらしいよって教えてあげたら、ママが「こっちは現場でやっているんだよ」ってブチ切れたことがあって。だからその伝え方。あんまりこう座学を頭ごなしに言うのは良くないなっていうのは決めましたね。
兼近:僕は「自分で出したものは自分で片付けなさいよ」みたいなことはよく言われていたんですけど、「わかったよ!」って言ったまま、まだその約束守れていないんです。
りんたろー。:子どもすぎん?
兼近:「わかったよ!」って言ったまま延ばしてるので、20年前の約束を今守りたいなと思っています。
りんたろー。:片付けられないってこと?
兼近:そうそう。「おい!出したものは自分で片付けなさい!」「わかったよ!」から20年。
りんたろー。:お母さん約束……
兼近:でもね、守ろうっていう気持ちが大事なんで。気持ちは僕あるんですよ。絶対にいつか守ってやろうと思ってます。
――最後に、映画の公開を楽しみにしている全国の子どもたち、そしてお父さん・お母さんへ、EXITさんらしい「アゲアゲな」メッセージをお願いします。
りんたろー。:本当に日頃から助けられていて、楽しませていただいているアンパンマンにこういう形で携われて本当に幸せなので、アンパンマンが揚げパンマンになっちゃうくらい上げていけたらなって思います!
兼近:あの、温度を上げることでなんか、よりテンションとかも上げていこうってことを言っています。
りんたろー。:説明しないでください。やめてもらっていいですか。
兼近:一応失礼にならないように。
りんたろー。:確かに。現場は上がらなかったですけど。
兼近:はい、今回ね、ステキな役をいただいたので手を抜かずに“仕(シィー)上げて”いきたいと思います。お願いしまーす!
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