加藤和也氏、母・美空ひばりさんのAI映像コンテストで審査「こんなに悩んだことはない」

美空ひばりさんの息子で音楽プロデューサーの加藤和也氏が22日、都内で開催されたAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」に審査員として参加した。

イベントに出席した加藤和也氏【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した加藤和也氏【写真:ENCOUNT編集部】

「まずは自分が感動するものを」クリエーターへ敬意

 美空ひばりさんの息子で音楽プロデューサーの加藤和也氏が22日、都内で開催されたAIクリエイティブコンテスト「COLOTEK(コロテック)」に審査員として参加した。

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 日本コロムビアグループ主催の同コンテストは、国民的歌手・美空ひばりさんの代表曲「川の流れのように」を題材に、公式ミュージックビデオを制作する“リアル参加型”のAIクリエイティブ企画。多数の応募から選考を経て30チーム・48人が参加し、昨年の初回開催を上回るハイレベルなクリエイターが集結した。

 この日は授賞式が行われ、最優秀賞を含む4部門を表彰。審査員を務めた加藤氏は「クリエーターの皆さん、本当にお疲れ様でした」と労い、「私も普段AIが大好きで毎日見ています。素人なんですが、皆さんの作品を堪能させていただき、時間を忘れるぐらい有意義で楽しい時間でした」と感謝を口にした。

 イベント後の囲み取材では「こんなに悩むことはめったにありませんでした」と選考の難しさを吐露。「私自身、毎日YouTubeでAI生成動画をたくさん見ていますが、AIって結局はセンスなんですよね」と持論を展開した。

 さらに「いろんな意見はありますが、エンタメの世界でも人を喜ばせるツールとしてもっともっと発展してほしいジャンルだと思います」とAIの可能性に期待。「審査という立場はおこがましいですが、皆さんが2日間一生懸命作った動画を一生懸命見させていただきました」と真摯な姿勢で審査を行ったと語った。

 会場では、関係者とAIの具体的なソフトについて情報交換も行ったという加藤氏は「帰って余力があったら今日から始めようかと思います。楽しそうな世界なので」とすっかり刺激を受けた様子。「ビジネスにしようとか、人を感動させようという前に、まずは自分が感動するものから始めたいという思いが出てきました」と新たな挑戦への意欲をにじませた。

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