木村拓哉、主演映画を観客に交じって“立って”鑑賞「非常に恥ずかしかった」 号令指導に苦笑い
俳優の木村拓哉が20日、都内で行われた主演映画『教場 Requiem』の初日舞台あいさつに登場。シリーズ最終章の公開初日を迎え、第205期生キャストの綱啓永、齊藤京子、倉悠貴、井桁弘恵、猪狩蒼弥とともに観客の前に立って感謝の言葉を口にした。

第205期生の成長に感慨「本気の矛先が風間を作った」
俳優の木村拓哉が20日、都内で行われた主演映画『教場 Requiem』の初日舞台あいさつに登場。シリーズ最終章の公開初日を迎え、第205期生キャストの綱啓永、齊藤京子、倉悠貴、井桁弘恵、猪狩蒼弥とともに観客の前に立って感謝の言葉を口にした。
長岡弘樹氏の警察ミステリー小説を原作とする『教場』シリーズは、警察学校を舞台に鬼教官・風間公親と生徒たちの対峙を描き人気を博してきた。最終章は前編『Reunion』がNetflixで配信され、後編となる本作『Requiem』がこの日から劇場公開となる。
上映後に行われた舞台あいさつ。木村は客席後方から観客とともに映画を鑑賞していたことを明かし、「本当にこの距離でスクリーンと向き合ってくださるからこそのリアクションを見させていただきました。半分以上はスクリーンではなく皆さんを見ていました」と告白。
「風間としては最終的に気付かれない方がいいのかとも思いましたが、『あいつはどこにいるんだ?』と思われるのも違うので、あそこに立って見ました。非常に恥ずかしかったです」と笑いを誘いつつ、「これだけ多くの方が劇場に集まってくださった事実がうれしい。感謝しかありません」と思いを語った。
そんな木村と共にした生徒役の綱は「木村さんと風間教官との芝居ができたことは自信になり、心の鎧をゲットできた感覚です」と充実の表情を見せると、齊藤も「撮影というより警察学校に通っているような日々。本気で向き合った濃い半年間でした」としみじみと語った。
そんな第205期生について、木村は「登竜門という言葉で飾ると向き合い方が偏ってしまう」と前置きしつつ、「205期の皆さんの本気や集中している場所が風間というキャラクターを構築してくれました。自分が提示するというより、皆さんの本気の矛先が彼を作ってくれました」と感謝。「スクリーンで見ると、皆さんが本当にできるようになっています。その姿に違う感動がありました」と生徒たちの成長に目を細めていた。
またこの日は、“教場”の号令を披露し、観客も体験するコーナーも実施。木村が「指先は体の横にちゃんと添わせる状態で、胸骨を若干寄せる感じです」と細かく指導すると、「何やっているんですか、初日舞台あいさつで」と苦笑い。猪狩は「そういう感じで木村さんから伝授されました」と明かし、会場は和やかな空気に包まれた。
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