映画『プロジェクト・へイル・メアリー』予告編第3弾解禁 「ネタバレ」指摘の声も…原作者「どうか安心して」
米俳優ライアン・ゴズリングが主演を務める映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(3月20日公開)の予告編第3弾が9日、全世界一斉に解禁された。

3月20日公開
米俳優ライアン・ゴズリングが主演を務める映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(3月20日公開)の予告編第3弾が9日、全世界一斉に解禁された。
本作は、映画『オデッセイ』の原作者として知られるアンディ・ウィアー氏による大ベストセラー小説を、アカデミー賞受賞の最強布陣で実写映画化した感動のSF超大作だ。滅亡の危機に瀕した地球を救うため、宇宙の果てへ送り込まれた中学校の科学教師が、未知なる生命体と出会い、共に命を懸けたミッションに挑む姿を描く。
解禁されたUS版予告編「第3弾」では、主人公ライランド・グレース(ゴズリング)と、人類が初めて出会う異星人ロッキーの関係性が描かれる。姿形や言葉、価値観までもが異なる2人が、それぞれの故郷を救うという同じ目的のもと、科学を共通言語に絆を深めていく様子が映し出されている。
ロッキーは、グレースが地球から11.9光年離れた宇宙で出会う、本作のもう一人の主役だ。岩石のような姿をした未知なる生命体で、グレースと同様に自らの母星を救う使命を背負っていることが判明し、やがて種族を超えたバディとなっていく。原作小説のファンから高い支持を集める重要キャラクターであり、予告編で姿が公開された際には、一部で「ネタバレではないか?」という声も上がった。
これに対し、原作者であり本作のプロデューサーも務めるウィアー氏は、「予告に登場するロッキーが“ネタバレ”だと懸念する皆さんの、その心遣いに感謝します。でも、どうか安心してください。彼の存在は秘密の仕掛けの類ではなく、この物語のハートそのものなのです。彼はこの映画の中心です。ロッキーとの出会いは、ほんの始まりに過ぎません」とコメントしている。
物語は、未知の原因によって太陽エネルギーが奪われ、地球上の全生命が滅亡の危機に瀕するところから始まる。人類は、その解決の鍵が11.9光年先の宇宙にあることを突き止め、一縷の望みをかけて宇宙船を建造し、中学校の科学教師グレースを送り出す。知識を武器に“イチかバチか”のミッション“プロジェクト・ヘイル・メアリー”に挑むなか、宇宙の果てで同じ目的を持つ異星人ロッキーと出会い、宇宙最大の難題に立ち向かう。
原作者も物語の中心と位置づけるロッキーと、ゴズリング演じるグレースが織りなす種族を超えた関係性は、本作の大きな見どころといえる。映画史に残る“奇跡のバディ”の行方に注目が集まる。
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