劇場版『名探偵コナン』宣伝方針を初公開 製作委員会が異例の声明文発表…ファン参加型“風のプロジェクト”始動

アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズが7日、劇場版最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』に関連し、これまで例年明かされてこなかった宣伝コンセプトを初公表。製作委員会が異例となる声明文を発表し、ファン参加型プロジェクト“風のプロジェクト”の始動を明らかにした。

『名探偵コナン』劇場版シリーズの宣伝コンセプトが初公表された【写真:(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会】
『名探偵コナン』劇場版シリーズの宣伝コンセプトが初公表された【写真:(C)2026 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会】

最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』は4月6日公開

 アニメ『名探偵コナン』の劇場版シリーズが7日、劇場版最新作『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』に関連し、これまで例年明かされてこなかった宣伝コンセプトを初公表。製作委員会が異例となる声明文を発表し、ファン参加型プロジェクト“風のプロジェクト”の始動を明らかにした。

 原作者・青山剛昌氏によるコミックスが107巻を超え、全世界累計発行部数2.7億部を突破している『名探偵コナン』。テレビアニメ『名探偵コナン』も放送1100回を超え、昨年公開された劇場版28弾『名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)』では、毛利小五郎を軸とした“目覚めの宣伝”を展開。興行収入147.4億円を記録し、3年連続興行収入100億円突破、2年連続観客動員数1000万人突破という邦画初の記録を打ち立てた(興行通信社調べ)。

 そうした勢いの中で公開されるのが、4月10日公開予定の劇場版29弾『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』。本作でメインキャラクターを務めるのは、劇場版初登場となる神奈川県警交通機動隊の白バイ隊員・萩原千速(はぎわら・ちはや)という。蘭が初対面で“風の女神”と思わず評したほどの卓越した運転テクニックの持ち主である萩原千速にちなみ、日本中に“コナン旋風”を巻き起こす宣伝企画として“風のプロジェクト”が立ち上がった。

 テレビアニメ『名探偵コナン』が今年で30周年を迎え、来年2027年には劇場版『名探偵コナン』も30周年を迎える節目の年に展開される“風のプロジェクト”。製作委員会は、宣伝コンセプトを「fan!×FAN!=FUN!」と設定。宣伝方針が製作委員会以外の外部に明かされるのは、コナン史上初となる。

 声明文の公開とあわせ、疾走感あふれる“風のPV”も解禁された。本作の重要なキーワードとともに、舞台となる横浜の街をスピード感たっぷりに駆け抜ける映像で構成されており、千速が放つ「いくぞ、少年!」というフレーズが、“風のプロジェクト”の幕開けを高らかに告げている。

 名探偵コナン製作委員会から発表された声明文は下記の通り。

「【お知らせ】
劇場版『名探偵コナン』の公開を
楽しみに待ってくださっているファンの皆様へ

1996年から始まったTVアニメ『名探偵コナン』は今年で30周年、
劇場版『名探偵コナン』は、来年2027年に30周年を迎えます。

ずっと支え続けてくださったファンの皆様、最近出会ってくださったファンの皆様、
久しぶりに戻ってきてくださったファンの皆様、本当に多くの皆様に支えられ、
『名探偵コナン』はここまで歩みを進めることが出来ました。

今年4月10日(金)に公開を迎える劇場版29弾のキーパーソンは、
江戸川コナンと、“風の女神”こと萩原千速。

これから先、これまで以上に沢山のファンの皆様と手を取り合って
共に『名探偵コナン』を広げ、育てていきたいという想いから、
この度『風のプロジェクト』を始動、宣伝コンセプトを公開します。

本作の宣伝コンセプトは
fan!×FAN!=FUN!(ファン ファン ファン) です。
キャスト・スタッフを含む全てのコナンファン(fan!(ファン))、一人ひとりが手を取り合って
小さな風を起こす(FAN!(ファン))ことで、日本列島を巻き込む大きなコナン旋風となり、
やがては「名探偵コナン」の新たな楽しさ(FUN!(ファン))に繋がっていくことを目指していきます。

この宣伝コンセプトにしたがって、様々な施策を準備して参りますので、
4月10日(金)の映画公開まで、もう少々お待ちください。

名探偵コナン製作委員会」

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