「銀魂 THE FINAL」アフレコ完了 “万事屋メンバー”に直撃「最後のバカ騒ぎ」
シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気コミック「銀魂」(原作:空知英秋)の劇場版第3作が、「銀魂 THE FINAL」として2021年1月8日から全国の映画館で公開される。このたび、本作のアフレコが完了。終了直後の豪華キャスト陣によるコメントと写真が届いた。
アニメ映画「銀魂 THE FINAL」“今度こそ本当に”ラスト作 キャストコメント到着
シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の人気コミック「銀魂」(原作:空知英秋)の劇場版第3作が、「銀魂 THE FINAL」として2021年1月8日から全国の映画館で公開される。このたび、本作のアフレコが完了。終了直後の豪華キャスト陣によるコメントと写真が届いた。
抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ、この天下無敵の痛快エンターテインメント作品は世界中のファンに愛され続けている。今回の劇場版第3作目は、アニメとして“今度こそ本当に”(!?)終わることが発表されている。
最新作にしてラストを飾る本作のアフレコ。今回、銀さんこと銀時役の杉田智和、新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵、そして定春役の高橋美佳子ら“万事屋メンバー”を収録後に直撃。最後のアフレコを終えた思いを語ってもらった。
杉田は「最後の祭り、という意味では、自分のやるべきことは変わりません」と主役キャストらしく堂々と構えつつ、「バカは良い、なら、良いバカであるために必要なことは何か? 寛大で余裕のある許容の精神です」とコメント。阪口は「アフレコして確信しました、最後です!」と“本当のラスト”について言及しつつ、映画については「こんな御時世なのでアフレコ現場はバカ騒ぎとはなりませんでしたが、間違いなし!」と自信をのぞかせた。
釘宮は「銀魂としては久しぶりの収録で、私の思いすごしかもしれませんが何だか温かい雰囲気を感じました」と、アフレコの雰囲気を振り返り、「銀魂最後のお祭り騒ぎ、一緒に盛り上がりましょう!!」と、本当の“最後”に向けての意気込みを語った。高橋はアニメ「銀魂」の15年間を振り返りながら、「映画ラストのひと鳴きに思いを込めたので、最後までお見逃しなく!『最後のバカ騒ぎ』万歳!!…本当に最後なのかな?(笑)」と万事屋の一員である定春について熱弁をふるいつつ、キャスト本人もまだ信じられない「終わり」についてもコメントした。
合わせて今回は、近藤勲役に千葉進歩、土方十四郎役に中井和哉、沖田総悟役に鈴村健一ら真選組メンバーのキャスト陣も集合。万事屋キャストたちとともに、それぞれ台本を持ち笑顔を見せるアフレコ終了直後の写真が公開となった。
おなじみのギャグはもちろん、ド迫力のアクションシーンや感動のドラマパートなど、笑いも涙も宇宙規模で展開される“最後”の「銀魂」。掟破りで限界突破、アニメ界の常識を覆し続け、やりたい放題しながらも全力で走り続け、常識を破り続けてきた15年間。原作者・声優陣・スタッフ、全員が全力疾走で駆け抜ける、アニメ「銀魂」のラストラン「銀魂 THE FINAL」に、ますます期待が高まる。