LDHの6人組LIL LEAGUE、初演劇ライブツアー完走 17歳・難波碧空はデビュー3年で激変「身長20cm伸びた」
LDH主催オーディション『iCON Z』から誕生した6人組ダンス&ボーカルグループ・LIL LEAGUE(岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空)が3日、東京ガーデンシアターで全国ホールツアー『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 "Wonder Island"』のファイナル公演を開催した。4都市4公演のツアーで、メンバー自身が演出を手掛け、ライブシーンに加え、演劇パートを取り入れた構成。この日は開演前に取材に応じた後、2時間15分にわたって全22曲を披露した。

東京ガーデンシアターで22曲披露
LDH主催オーディション『iCON Z』から誕生した6人組ダンス&ボーカルグループ・LIL LEAGUE(岩城星那、中村竜大、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空)が3日、東京ガーデンシアターで全国ホールツアー『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 “Wonder Island”』のファイナル公演を開催した。4都市4公演のツアーで、メンバー自身が演出を手掛け、ライブシーンに加え、演劇パートを取り入れた構成。この日は開演前に取材に応じた後、2時間15分にわたって全22曲を披露した。(取材・文=近藤加奈子)
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開始時刻になると、メンバーが2階ステージから飛び降りて登場した。ツアーテーマ曲『Wonder Island』から始め、百田はいきなりアクロバットを繰り出した。このツアーでは「来場者を”Wonder Island”という架空の島の世界へ導く」をコンセプトにしており、ライブ序盤ではそれをイメージさせるデビュー曲『Hunter』をエネルギッシュに披露。物語のムードを高めた。
その後、難波がミステリアスな演技を披露。ステージの雰囲気を一変させ、『真夏ノ花火』をエモーショナルに歌唱した。ダンスなしの歌声のみで魅せる『YADA』でさらに切なさを増幅させた。
ストーリーテラー(案内人)による語りの後、衣装を着替えたメンバーが客席フロアに登場すると大歓声が起きた。6人は大きな扉の中に入り、ステージは暗転。LIL Friends(LIL LEAGUEファンの総称)が胸を高鳴らせながらステージを見つめると、再びメンバーが現れた。その流れで披露した『アイドンケア』では、ミュージカル風のコミカルな表現やダンスで観客を楽しませた。
『Coloring Book』では、全員黒縁メガネ姿で登場。息の合った軽やかなステップを踏んだ。リーダーの岩城が「後半戦まだぶち上がる元気はありますか」と叫び、『ビビデバビデブー』をキックオフ。メンバーの声に応じ、観客も一体となって会場を盛り上げた。『Okay』では、メンバーとLIL Friendsが一斉にタオルを振り回した。そして、アップテンポなナンバーを続けた。
アンコールは白のロンT姿になり、難波が「LIL LEAGUE、最高じゃないですか。『よくぞこんなもの、作り上げたぞ』と」と実感を込めた。他のメンバーは「最年少すげ~(笑)」と反応。会場は笑いに包まれた。その後、スーツ姿になった6人が、3月4日発売のセカンドアルバム『NEOMATIC』のリード曲『LILMATIC』を初パフォーマンス。最後まで観客を沸かせ、ツアーを締めくくった。

<開演前の囲み取材での一問一答>
――本日がホールツアー最終日です。これまでの手応えは。
岩城「今回のツアーは『新感覚エンタテイメント』と打ち出しています。新たなジャンルを切り拓く意思を持って、メンバーとゼロから構想してきました。なので、手応えはめちゃくちゃあります。ここまで走って来られて誇らしいです」
山田「手応えと自信しかないです。新しいエンタテイメントを創るという意味で、ファンの皆さんに刺さるものを追求し、今回はその答えを提示したステージになっています。皆さんの心に届くことでLIL LEAGUEの新たな扉が開き、僕らにしか描けない未来にも繋がっていくのかなと思います」
――皆さんは、『LDH PERFECT YEAR 2026』の初陣を飾りました。
百田「僕は元々LDHのファンだったので、会社の大切な年の一発目をLIL LEAGUEが飾らせてもらえたことはありがたいです。こうして完成度の高いライブを届けることができて本当に良かったなと思いますし、うれしい気持ちでいっぱいです」
――今年はどのように過ごしていきたいですか。
難波「今回のツアーで培ったものもそうですし、自分たちもデビューしてから3年が経って、その中で得たスキル、学び、知恵などをフルで生かして頑張っていきたいです。そして、僕らのことを見つけてくださる方が増えればいいなと思います。2025年は地固めの年でしたが、2026年は爆発の年として邁進していきたいです」
――デビュー3周年を迎え、成長した部分は。
岡尾「ライブのクオリティーはもちろん、作り方も変わってきました。何より、分かりやすく成長したのはメンバーの声と身長です。(17歳の難波)碧空はオーディションの時から比べると身長が20センチ伸びているんですよ。声変わりも終わって、だいぶ大人びています」
――メンバーの中で一番成長を感じたのは。
岡尾「碧空じゃないですか。身長だけでなく、普段の行動や発言などを振り返ってもそう感じますね。この3人(岡尾、百田、難波)が年下組なんですけど、碧空だけは発言も含めて大人っぽいなと感じることが多いです」
――『LDH PERFECT YEAR 2026』を駆け抜ける意気込みを。
中村「3月4日に発売するアルバム『NEOMATIC』は、若々しいがゆえに生まれるエネルギーを感じられる作品となっています。このアルバムを引っ提げて、『LDH PERFECT YEAR 2026』を乗り越えていきたいです」
――今回のライブでは演技もされていますが、これまでに演技の経験は。
岡尾「全然です!」
岩城「メンバー全員で朗読劇をやらせていただいたことはありますが、ヘッドセットをつけて生で演技を披露することはほぼなかったです」
――演技の手応えは。
山田「毎公演客席の反応が違います。それぞれの受け取り方があって、驚き方があって、『こういう伝わり方するんだ』という発見があります。でも、全公演を通して僕らが伝えたいことは、一貫しているのでそこに注目してほしいです」
――演技を取り入れたスタイルは今後も続けていきますか。
岩城「これまでもホールツアーを行ってきていて、やりたいことは全部やり尽くしているんです。なので、もしかしたら今日披露した物語が、数年後にまたつながっていく可能性もある…かもしれません(笑)」
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