「無銭飲食と同じ」ラーメン店の“ライス食べ放題シェア”に批判殺到 マナー崩壊でサービス終了の恐れも
ラーメン店の「ライス食べ放題」サービスを巡り、複数の客で食べ放題を“シェア”する行為に店側が苦言、物議を呼んでいる。ネット上では「店のご好意を逆撫でしてる」「無銭飲食と同じ」など、批判の声も。いったい何があったのか。SNSで注意喚起を行った神奈川・横浜の家系ラーメン店「いんなみ家」に詳しい経緯を聞いた。

1人100円で提供しているライス食べ放題のサービスを複数人でシェア
ラーメン店の「ライス食べ放題」サービスを巡り、複数の客で食べ放題を“シェア”する行為に店側が苦言、物議を呼んでいる。ネット上では「店のご好意を逆撫でしてる」「無銭飲食と同じ」など、批判の声も。いったい何があったのか。SNSで注意喚起を行った神奈川・横浜の家系ラーメン店「いんなみ家」に詳しい経緯を聞いた。
「お世話になります。先程お客様には直接注意させて頂いたのですが、ライス食べ放題のシェアは本当にお辞めください。お代わりしてそれをお連れの女性の方に少しだけ…少しでも辞めて欲しいです。ファミレス様のドリンクバーとかと同じです。一口ならいいでしょ。ダメです。私にも家族がいます」
先月中旬、店の公式アカウントがSNSに投稿した、ライスの食べ放題を巡る注意喚起。続く投稿では、「1月から社員さんもアルバイトさんも入ってくれてますます守る人達が増えました。その人達の生活を背負っています。本当にお願いです」「ライス食べ放題のシェア、卓上の薬味をお残しなど本当に本当にお辞めになって欲しいです。もしこれ以上続くようでしたら、ライス食べ放題をやめることになってしまいます」と店からの切実なお願いの言葉がつづられている。
同店は昨年3月9日にオープンしたばかりで、ライスに合う濃いめの味わいが特徴の家系ラーメン店。価格帯は1000円から1300円程度で、サービスの一環として1人100円でライス食べ放題のサービスを提供している。しかし、注文した客が何度もおかわりをして、注文していない同伴者とシェアするケースが相次いでいるという。
本来であれば客ごとに注文すべき食べ放題を、複数人でシェアするという非常識な行動に、ネット上では「食べ放題って『何してもいい』じゃなくて、ルール込みのサービス」「米高騰のご時世の中、ライス100円食べ放題をやってくれているだけでも感謝なのに…」「お店のご好意を逆撫でしてます」「数百円も払えない人種に何言っても無駄」「こんなこと言ってもマナーのない人はやめない」「真面目に経営してる飲食店はホント可哀想」「無銭飲食と同じ」「今の時代、性善説は限界を迎えました」など、批判の声が相次いでいる。
一連の投稿について、同店の店主は「あまりにもたくさんの方がライスシェアをしていたので注意喚起のために言いました」と経緯を説明。反響については「賛否あり少しびっくりしました。(食べ放題サービス自体を)やめるべきだという声もありましたが、たくさんの常連さんが毎日楽しみにしてくれているので、やめる気はありません」とし、常連客のためにサービスを続けていくためにも、引き続きマナー向上を訴えていくとしている。
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