元国税職員の山村紅葉、苦手なスマホで確定申告を体験「崖からでも出来ちゃう」
俳優の山村紅葉が30日、東京・千代田区の麹町税務署を訪問。国税OBの立場から、マイナポータル連携によるスマホでの確定申告を体験し、その利便性をPRした。

国税職員時代は「守秘義務があってなかなか言えません」
俳優の山村紅葉が30日、東京・千代田区の麹町税務署を訪問。国税OBの立場から、マイナポータル連携によるスマホでの確定申告を体験し、その利便性をPRした。
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山村は早稲田大在学中にドラマデビューし、20数本のドラマに出演するも、1985年に早稲田大学政治経済学部を卒業後は大阪国税局に採用され、国税専門官として勤務。1987年に退職した。結婚退職後に女優復帰し、母・山村美沙原作の『赤い霊柩車』などの2時間サスペンスに500本以上出演し、“サスペンスドラマの裏女王”とも呼ばれている。
その山村が麹町税務署を訪問。「久しぶりに税務署の雰囲気を味わえました。e-Taxの時に『崖からでもどこからでも申告できますよ』とPRしたことを覚えています」と笑いを誘いつつ、「今日はスマートフォンから申告できるということで覚えて帰り、今年から申告できればと思っております」とやる気を示した。
職員の指導のもと、マイナポータル連携からスマホを使った確定申告書の作成を体験。「私にもできました(笑)。スマホの操作に慣れていなんですが、これなら簡単だと思いました。最初はデスクトップのパソコンで難なくできたんですが、今はノートパソコンにしているので、パソコンを開けるために場所を空けないといけないんです。でもスマホなら崖からでもちょっとした待ち時間でもどこでもできちゃうし、マイナポータルと連携していたら数字を打つこともないので、楽ですね。ぜひ皆さんにもオススメしたいです」と驚いた表情だった。
20代は国税職員だった山村は「国税職員になろうと思ったのは、国家予算が少ないから、かなり国税の脱税金額も大きいですし、追加で税金を収めてもらった税金も多かったというニュースがあったので、正しく税金を収めれば教育や福祉に回せると思って職員になりました」と国税職員になるまでの経緯を説明。実際に職員となって「天職でしたね。守秘義務があってなかなか言えませんが」と断りを入れるも、税務調査に入った食品会社のエピソードなどを赤裸々に明かして関係者を驚かせた。
続けて「正義感に燃える人がいいんですけど、いろんな人材が必要だと思います。私は女性だからこそ分かったこともありましたし、社長さんとの何気もない話から矛盾も感じるので、人としゃべることが好きな方、営業に行こうかなという方にも来て欲しいです。女性じゃないと見られない限界もあるので女性にも来て欲しいですね」とこれから職員になりたい人々に強く訴えた。
昨年はNHK大河ドラマ『べらぼう』に出演したほか、映画や舞台などマルチに活躍。今後の活動にも言及し、「今まで通りバラエティーとかドラマもやっていきたいと思います」と意欲を見せながら、「今年11月に京都の南座でお芝居をします。3人の婆さんをやる歳になりましたが、高橋惠子さん、川中美幸さんとやります。ぜひ皆さん劇場に足を運んで見に来てください。お待ちしております」とアピールした。
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