次期朝ドラ『風、薫る』第6次出演者発表 ヒロインの同窓生役ら7人…語りは研ナオコに決定
俳優の見上愛と上坂樹里がダブルヒロインを務める、2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第6次出演者が30日に発表された。併せて、語りと音楽担当も決定した。今回の発表では、主人公たちと共に梅岡看護婦養成所で学ぶ同窓生や教員役として、新たなキャスト陣が明らかになった。

看護婦養成所の同窓生と教員役に新たな顔ぶれ
俳優の見上愛と上坂樹里がダブルヒロインを務める、2026年度前期のNHK連続テレビ小説『風、薫る』の第6次出演者が30日に発表された。併せて、語りと音楽担当も決定した。今回の発表では、主人公たちと共に梅岡看護婦養成所で学ぶ同窓生や教員役として、新たなキャスト陣が明らかになった。
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本作は明治時代に看護の世界に飛び込んだ2人が“ダブルヒロイン”となるバディードラマ。看護師という職業の確立に大きく貢献した実在の人物、大関和(おおぜき・ちか)さんと鈴木雅(すずき・まさ)さんがモチーフとなる。見上は大関さんがモチーフの一ノ瀬りんを、上坂は鈴木さんがモチーフの大家直美を演じる。
養成所の同窓生・玉田多江を演じるのは生田絵梨花。連続テレビ小説初出演となる生田が演じる多江は、江戸時代には奥医師をしていた家に生まれ、身近に医療がある環境で育った優等生気質の人物という。意識が高く、それが原因で周囲と衝突することもあり、家族内にとある事情を抱えて養成所に入所する。
同じく同窓生で最年長の泉喜代役には菊池亜希子が起用された。連続テレビ小説初出演となる菊池が演じる喜代は、キリスト教をあつく信仰しており、過去に離縁を経験。懐が深く、静かに同窓生たちを見守る存在として描かれる。
子爵の娘・東雲ゆき役を務めるのは中井友望。連続テレビ小説初出演となる中井が演じるゆきは、ナイチンゲールに憧れて、それまで通っていた女学校から看護婦養成所に転入した人物という。おっとりしているが、危なっかしいピュアさがある役どころとなる。
呉服屋の四女・柳田しのぶ役には木越明が決定した。連続テレビ小説初出演となる木越が演じるしのぶは、西洋の本で見たナース服に憧れて養成所に入所。結婚はイヤ、勉強は嫌いという一方で、独特な感性が周囲を戸惑わせることもある。
青森県出身で裕福な農家の末っ子・工藤トメ役は原嶋凛が演じる。連続テレビ小説初出演となる原嶋が演じるトメは、家族を亡くした経験をきっかけに看護婦養成所を志し、困難を乗り越える根性があり、ムードメーカー的な面も持つ人物として描かれる。
養成所の舎監兼通訳・松井エイ役には玄理が出演。女学校の英語教員をしていたが、校長に請われて急きょ養成所の舎監兼通訳を務めることになり、個性の強い面々に戸惑う日々を送る役柄という。玄理は連続テレビ小説『まんぷく』への出演歴を持つ。
女学校の校長と養成所長を兼任する梶原敏子役は伊勢志摩が担当する。学生が導入された学校教育の黎れい明期に教員となり、時代を切り拓いていく女性の育成に熱心な人物として描かれる。伊勢は連続テレビ小説『あまちゃん』『虎に翼』への出演歴がある。
また、語りは研ナオコが務め、音楽は野見祐二氏が担当することも発表された。
制作統括の松園武大チーフ・プロデューサーは、「りんと直美が飛び込む、黎明期の看護の世界で共に学ぶ同窓生と見守る先生たち。それぞれに事情を抱え、看護への思いを抱き、梅岡看護婦養成所に集います。このステキなキャストのみなさんによって現場で生み出されるグルーブに、スタジオ全体が明るい笑いと感動にわく熱い日々を送っています」と内容について説明。
「語りは、既に真風(まじ)役として発表している研ナオコさんです。研さんならではの味わいあるチャーミングな語りに乗せて、『風、薫る』をみなさまのもとへお届けします。音楽を担当していただく野見祐二さんの楽曲は、根っこに“優しいまなざし”があります。ノスタルジックで温かく、大らかさの中に内在するちょっぴりの切なさや繊細さ。そんな野見さんの楽曲がこのドラマに新たな風を吹き込んでくれています。さて、いよいよ放送開始まで2か月となりました。春の訪れと共にみなさまに『風、薫る』をお届けできる日を楽しみにしております。どうか温かく見守ってください」と呼びかけた。
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