「第68回ブルーリボン賞」、『国宝』が作品賞受賞 広瀬すずは初の主演女優賞
「第68回ブルーリボン賞」は28日に8部門が発表され、作品賞は『国宝』が受賞した。

山田洋次監督は48年ぶり3度目の監督賞
「第68回ブルーリボン賞」は28日に8部門が発表され、作品賞は『国宝』が受賞した。
ブルーリボン賞は1950年に創設され、映画を取材するスポーツ紙記者が選考。作品の完成度だけでなく、映画に取り組む姿勢や人柄も選考に含まれる点が特徴となっている。
東京映画記者会(サンケイスポーツ、スポーツニッポン、スポーツ報知、デイリースポーツ、東京スポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツの在京スポーツ紙7紙の映画担当記者で構成)が選考を行い、8部門の受賞者・受賞作品が出そろった。
作品賞は、俳優・吉沢亮が主演を務めた『国宝』。同作を手掛けた李相日監督は2006年度の『フラガール』以来、19年ぶり2度目の受賞となる。
主演男優賞には、『宝島』に出演した俳優・妻夫木聡が選出され、2010年度の『悪人』以来、15年ぶり2度目の受賞となった。
主演女優賞は、広瀬すずが初受賞。『片思い世界』『遠い山なみの光』『ゆきてかへらぬ』の3作品が対象となった。
助演男優賞は、佐藤二朗(『爆弾』)が初受賞。助演女優賞は、こちらも森田望智(『ナイトフラワー』)が初めて選ばれた。
監督賞は山田洋次氏が受賞。山田氏は、1966年度の『なつかしい風来坊』『運が良けりゃ』、77年度の『幸福の黄色いハンカチ』以来、48年ぶり3度目となった。
新人賞は渋谷龍太(『ナイトフラワー』)が初受賞、外国作品賞は『教皇選挙』が選ばれている。
授賞式は2月17日に都内で開催される予定となっている。
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