日向坂46藤嶌果歩、憧れた一期生卒業で新たな思い 五期生の加入で「憧れられる先輩でいたい」

アイドルグループ・日向坂46の16枚目シングル『クリフハンガー』(今月28日リリース)で、四期生の藤嶌果歩が選抜入りを果たした。次世代エースの1人として注目を集めてきた19歳が、新体制に突入したグループへの思い、アイドルとしてかなえたい夢を明かした。

インタビューに応じた日向坂46・藤嶌果歩【写真:舛元清香】
インタビューに応じた日向坂46・藤嶌果歩【写真:舛元清香】

16枚目シングル『クリフハンガー』で選抜入り

 アイドルグループ・日向坂46の16枚目シングル『クリフハンガー』(今月28日リリース)で、四期生の藤嶌果歩が選抜入りを果たした。次世代エースの1人として注目を集めてきた19歳が、新体制に突入したグループへの思い、アイドルとしてかなえたい夢を明かした。(取材・文=イシイヒデキ)

 高校1年生でグループに加入した藤嶌は、ライブの鉄板ナンバーである四期生楽曲『見たことない魔物』でセンターを務め、24年8月にリリースされた12枚目シングル『絶対的第六感』で同期の正源司陽子とWセンターを経験した。そして、昨年3月に五期生が加入して「先輩」になった。

「後輩メンバーから『憧れていました』とうれしい言葉をもらう機会がたくさんあって、憧れられる先輩でいたいという思いが強くなりました」

 昨年、自身が憧れた東村芽依ら一期生の全員が卒業し、「私が先輩方にしてもらったように五期生にはたくさん愛を届けたいですし、かっこいい先輩になりたいです」との思いもある。

 今回、一緒にENCOUNTのインタビューに応じた五期生・佐藤優羽とは、先輩・後輩という関係になるが、2006年生まれの同年齢。佐藤に藤嶌の印象を聞くと、「日向坂46に加入する前から活躍されている姿に憧れを持っていて、加入してからもその思いは変わりません。パフォーマンス中の表情、声、全てを尊敬していますし、同い年として気さくに話しかけてくださってうれしいです」と言った。

 本作には、新たな四期生楽曲『Surf’s up girl』が収録される。切磋琢磨してきた同期と強い絆で結ばれた藤嶌は、「期別で考えた時に四期生が一番多いので、四期生の空気感はグループにとっても大事になってくると思うので、このままいい関係であり続けたいです」と願っている。

 グループ初の北海道出身メンバーで、オーディション合格後に親元を離れて単身上京。日向坂46に青春を捧げている。

「東京に来てから高校生らしい高校生活はあまり過ごせていなくて、思い出の全部が日向坂46にあると感じています。正直、卒業した実感もあまりありませんでした。でも、ミーグリ(ミート&グリート)やお仕事の現場でたくさんの方に『高校卒業おめでとう』と言っていただいて、そこで実感が湧きました」

 昨春に高校を卒業してからは、グループ外のバラエティー番組に出演する機会も増え、TOKYO FM『日向坂46のほっとひといき!』では、昨年7月からパーソナリティーを担当(髙橋未来虹、山下葉留花と交代制)。地元北海道では初冠特別番組『日向坂46 藤嶌果歩のほっかいど~なっつ!』が放送され、「おしゃべりをたくさんする機会をいただいて、自然体におしゃべりできるようになったことが、一番成長した部分だと感じています」と胸を張った。

 声という武器で新境地を切り開き、2月27日に公開されるアニメーション映画『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』では、声優に初挑戦。先輩・小坂菜緒との共演に「菜緒さんは本当にすごい方で一緒にいて刺激をいただいています。貴重な経験になりました」と声を弾ませ、「今後も新しいお仕事、演技にもチャレンジしたいと思っているので、いろんなことに挑戦していく2026年にしたいです」と意欲を見せた。

 アイドルとしてかなえたい夢もあり、「尊敬する先輩方のソロ曲を歌っている姿を見てきて、私もいつかソロ曲をいただけるようなメンバーになれたらと思っています。そのために歌唱力、アイドル力も磨いていきたいです」。そして、グループのメンバーとしての成長も誓った。

「パフォーマンスや先輩力、生活面でも『藤嶌に任せておけば大丈夫!』と思ってもらえるように、頼もしい存在になれたらと思っていて、おひさま(ファンの総称)のみなさんにも『この番組、この作品は、かほりんがいるから楽しみ!』と思っていただけるような存在を目指します」

 日向坂46としては、「さまざまなアイドルの方がいる中で、日向坂46は清楚な明るさが魅力だと思っています」と強みをアピールし、「日向坂46らしい明るさは忘れずに、笑顔で突っ走れる1年にしたいです」と言葉に力を込めた。

□藤嶌果歩(ふじしま・かほ)2006年8月7日、北海道生まれ。22年9月、「日向坂46 新メンバーオーディション」に合格し、四期生として加入。23年7月リリースの10枚目シングル『Am I ready?』に収録された四期生楽曲『見たことない魔物』で初センター。24年には、12枚目シングル『絶対的第六感』で同期の正源司陽子とWセンターを務めた。160.4センチ。血液型不明。

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