山田ルイ53世、中学から6年間の引きこもり 「潔癖症で完璧主義者」が一転…強迫神経症に
お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世が24日、都内で行われた「ひきこもり VOICE STATION フェス」に、本イベントのファシリテーターである宮本亞門氏、まいきちと共に出席。中学時代から始まった6年間の引きこもり人生を語った。

「ひきこもり VOICE STATION フェス」
お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世が24日、都内で行われた「ひきこもり VOICE STATION フェス」に、本イベントのファシリテーターである宮本亞門氏、まいきちと共に出席。中学時代から始まった6年間の引きこもり人生を語った。
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「ひきこもり VOICE STATION フェス」は、全国推計146万人(内閣府調査)いると言われている、日々生きづらさを抱えて自宅にひきこもっている人たちへ、厚生労働省が“ひきこもりに関する地域社会に向けた広報事業”として行っている活動の集大成となるイベント。
山田は、自身の人生グラフを提示すると「子どものころの僕は、大人に褒められるのが好きだった」と明かし、「親や先生に一目置かれることを至上の喜びにしていて、それだけがモチベーションだったので“中学受験をしたら褒められるかも”という非常に薄いモチベーションで、そこからめちゃくちゃ勉強して合格したんです」と中高一貫の私立中学に入学したという。
中学に入学すると、学校でも学年で3位以内、サッカー部に入部してもレギュラーになるなど、2年生ぐらいまでは絶好調だったという山田。しかし自身でも無理していたところがあったようで、最寄り駅から学校までの道で、体調不良により便を漏らしてしまったという。
学校が始まるまでに時間があったため、しっかりと洗い完璧に処理したつもりだったというが、教室に入り少し時間がたつと、周囲がざわつき、その状況がばれてしまったという。当時「潔癖症で完璧主義者だった」という山田は、そこから6年間引きこもりになってしまった。
「自分は失敗しちゃだめだ」という気持ちは、その後、強迫神経症のような症状に変わり、ますます外に出られなくなったという山田。シャーペンの芯が折れてじゅうたんに紛れ込み「この芯が見つかるまではなんの勉強も覚えられないんだ」と追い詰められるぐらいになってしまったという。
そんな山田少年だったが、ある日成人式のニュースを見て「同世代が遠くに行ってしまう」という焦りにかられたという。その“焦り”を利用した山田は「“ちゃんとしないとだめ”ではなく“とりあえず”と発想を変えて、少しずつ外に出るようになったんです。最初は“とりあえず玄関まで行こう”“玄関まで行ったら靴の中につま先を入れよう”というぐらいに」と振り返っていた。
そんな山田は「今の世の中は、登校することを前提としすぎています。だから引きこもりや不登校と言われる。登校する人を“不在宅者”と言ってもいいと思うんです」と芸人らしいトークを展開して会場を盛り上げていた。
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