衆院選公示の裏で…高市総理の愛車に“出馬要請” 愛好家2800人が待望するラブコールの中身とは?

衆院選が27日に公示、高市早苗総理にとっては就任後初めての正念場を迎えるが、そんな中、高市氏がかつて愛車としていたトヨタ・スープラも再注目されている。今年3月をもって生産終了が決まっているが、いまだに愛好家が多く、惜しむ声も根強い名車。全国に2800人もの会員がいる「スープラオーナーズクラブ」会長の男性は、スープラ界隈(かいわい)を盛り上げるために、高市氏に熱烈なエールとラブコールを送っている。

クルマ好きとしても知られる高市早苗氏【写真:ENCOUNT編集部】
クルマ好きとしても知られる高市早苗氏【写真:ENCOUNT編集部】

若手時代から22年間にわたり1991年式トヨタ・スープラ(A70型)を愛車に

 衆院選が27日に公示、高市早苗総理にとっては就任後初めての正念場を迎えるが、そんな中、高市氏がかつて愛車としていたトヨタ・スープラも再注目されている。今年3月をもって生産終了が決まっているが、いまだに愛好家が多く、惜しむ声も根強い名車。全国に2800人もの会員がいる「スープラオーナーズクラブ」会長の男性は、スープラ界隈(かいわい)を盛り上げるために、高市氏に熱烈なエールとラブコールを送っている。

 高市氏が1991年式トヨタ・スープラ(A70型)を愛車として長年乗っていたことは、自動車ファンの間でよく知られた話。若手時代から22年間にわたり乗り続けた伴侶のような存在で、2022年に奈良トヨタでフルレストアされ、現在は奈良市の自動車博物館「まほろばミュージアム」に展示されている。

 そんな“高市スープラ”の招聘(しょうへい)を夢見るのが、1997年に設立されたスープラオーナーの全国組織「スープラオーナーズクラブ」だ。北海道から九州まで8支部があり、年に1度の全国ミーティングでは各地から300台あまりのスープラが一堂に集結。まさしく日本最大のスープラ愛好家の集まりとなっている。

 2019年から代表を務める男性は、「自分が会長になってからは毎年スープラ全国ミーティングを開催しています。会場では激レアな車両を展示しています。全日本GT選手権チャンピオンの脇阪寿一選手のエッソウルトラフロースープラ、同じくGT選手権で活躍したカストロールスープラ、スープラコンセプトカーのFT-1、 A90ファイナルエディションなど、なかなか普段はお目にかかれないクルマをトヨタ自動車様のご協力の元で展示しています。高市さんのスープラもぜひというお話は以前からしていて、まほろばミュージアムやトヨタ本社、高市さんの選挙事務所にもお願いしているくらいです(笑)」と熱望ぶりを明かす。

 クラブの歴史や規模からトヨタとの関わりも深く、近年ではトヨタ協力のもと、「古いパーツが手に入らず、乗り続けたくともかなわない」というスープラオーナーの生の声を集め、メーカーにフィードバックするヘリテージパーツの取り組みも進めている。さらに、スープラオーナーの枠を超え、昨年「一般社団法人日本スポーツカー協会」を創設。スポーツカーの輪をさらに広げるための活動を行っている。

「アクセルを全開に踏み込む走行は違反につながってしまうため、普段はなかなか自分の愛車のポテンシャルを引き出せないのが現状です。しかも、サーキット走行は敷居が高いと感じる方も多くいるので、もっと気軽に全開走行を体感できる機会を提供したいと考えています。そこで、一般のユーザーでは借りられないテストコースを貸し切ったイベントを企画しました。普段サーキットを走らないというライト層でも、安全に配慮したうえでゼロヨン(停止状態から400メートルまでのタイムを競う競技の一種)や高速周回路の体験走行などのスピード走行体験が気軽にできるというのがコンセプトです。クルマ好き同士が集まって話をするのも楽しいですが、それだけではなく、愛車で全開走行できる体験型のイベントを通してスポーツカーへの思いをより深くしてもらえるとうれしいです」

 今後の抱負を熱く語る男性の言葉の裏には、スポーツカーを通じたエンターテインメントで新たなライフスタイルを作り上げたいという気迫が感じられる。全国2800人の愛好家が待望する高市スープラ。その熱烈エールは高市氏まで届くか。

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