TOMORROW X TOGETHER、東京ドーム公演で「口から音源」 テヒョンの美声と5人の絆にファン歓喜
韓国5人組ボーイズグループ・TOMORROW X TOGETHERが、21日、22日の両日にグループ初の5大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』東京ドーム公演を開催した。21日の公演では、メンバーのソロステージ、アンコールを含めて34曲を披露するなど、濃厚な3時間となった。

34曲披露で濃厚3時間
韓国5人組ボーイズグループ・TOMORROW X TOGETHERが、21日、22日の両日にグループ初の5大ドームツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : TOMORROW> IN JAPAN』東京ドーム公演を開催した。21日の公演では、メンバーのソロステージ、アンコールを含めて34曲を披露するなど、濃厚な3時間となった。(取材・文=近藤加奈子)
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開始時刻になると、5人がトラック型のトロッコに乗って登場した。これを予想していなかったMOA(TOMORROW X TOGETHERファンの総称)が大歓声を上げると、BEOMGYUは無邪気な笑顔で「お久しぶりです!」。その瞬間、会場の熱気がさらに上昇した。
5人は超満員の客席をうれしそうに見渡しながら、『LO$ER=LO♡ER』『きっとずっと (Kitto Zutto)』を歌唱した。『5時53分の空で見つけた君と僕[Japanese Ver.]』では、メンバーとMOAの息がピッタリと合ったコール&レスポンスで絆の強さを発揮。YEONJUNが甘い表情で「叫べ」とMOAを優しく誘う一幕では、悲鳴が響いた。
MCでは、メンバーが流ちょうな日本語であいさつした。
「MOAちゃん明けましておめでとう! 今年もみんなといられて本当に幸せです」(TAEHYUN)
「What’s up TOKYO! みんな元気だった? 外寒かったけど、MOAちゃんが風邪引いてないか心配です。今日僕たちが熱くしてあげるからね」(YEONJUN)
「MOA本当に会いたかった! 今日も楽しみにしてて!」(BEOMGYU)
「また東京ドームにこうして戻って来られて幸せです。今日と明日忘れられない日を作りましょう」(HUENINGKAI)
「昨年の最後に(ツアーで)幸せな時間を過ごしましたが、今年も最高の1日にしてあげます!」(SOOBIN)
ロックテイストな衣装に着替えると『Growing Pain』で激しいパフォーマンスを披露し、ドームを揺らした。会場全体にロックな雰囲気が漂う中、TOMORROW X TOGETHERのライブには欠かせない『Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]』をドロップ。炎が吹き上がるステージ、オーラたっぷりに花道を移動するメンバー……どれも目が離せない瞬間の連続だ。
エネルギッシュさあふれるステージの後は、バラード曲の『ひとりの夜 (Hitori no Yoru)』でMOAを魅了。ダンスなしの歌唱力のみで魅せるステージだが、歌唱中のビジュアルに撃ち抜かれ、ため息を漏らすMOAの姿もあった。そして、『0X1=LOVESONG (I Know I Love You)feat. 幾田りら[Japanese Ver.]』では、その歌唱力の高さから“口から音源”と称されるテヒョンが圧倒的な歌声でドームを掌握。観客の心を震わせる唯一無二の声に歓声が止まなかった。

ヒートアップするMOA
その後、メンバーのソロステージが続いた。トップバッターはTAEHYUNの『Bird of Night』。リーダーのSOOBINは『Sunday Driver』をフレッシュにパフォーマンスし、HUENINGKAIは『Dance With You』で最年少らしからぬ色気を振りまいた。最年長のYEONJUNは、はかなさ漂う『Ghost Girl』、エネルギッシュな『Talk To You』と対照的な2曲で、別世界に引き摺り込むようなステージを展開した。狂気、色気、熱量……パフォーマンスの完成度の高さから歌唱後は「YEONJUN」コールが起きた。ソロステージのトリを飾ったのはBEOMGYU。感情をたっぷりと込めて『Panic』を歌い上げた。
続くMCでは「誰のソロステージが心に残ったのか」が話題になった。
「僕の今日の1位はHUENINGKAIさん!」(TAEHYUN)
「難しい…僕はYEONJUN! 理由はかっこいいから」(SOOBIN)
「僕はBEOMGYUに1票を投じたいと思います」(YEONJUN)
「僕はやっぱり、SOOBINさん」(BEOMGYU)
HUENINGKAIは「僕のステージが一番。でも、僕の耳に響いてきたのはTAEHYUNとBEOMGYUです。そして、SOOBINさんはいつ見てもやっぱり、イケメンですよね。なので、YEONJUNさん以外の3人にしたいと思います(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。BEOMGYUは「僕たちはまだ子どもです」と冗談で返し、会場の笑いを誘った。また、アニメ好きのHUENINGKAIが『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌であるSPYAIRの『オレンジ』を熱唱する一幕もあった。
終盤に差し掛かると、MOAの掛け声もさらにヒートアップ。『Deja Vu [Japanese Ver.]』では、TOMORROW X TOGETHERとMOAが一つになったような特別な一体感を覚えた。緩急の激しい『Eternally』の後はVCRを挟み、日本デビュー曲『ある日、頭からツノが生えた (CROWN) [Japanese Ver.]』『Beautiful Strangers [Japanese Ver.]』をパフォーマンス。そして、あっという間に本編ラストとなり、SOOBINが「いつも一緒にいるという約束を込めて、一緒に歌ってください」とMOAに愛を伝え、『星の詩 [Japanese Ver.]』を歌唱した。
アンコールでは5人が再びトロッコに乗って登場。『I’ll See You There Tomorrow』など全7曲を披露し、大きな拍手に包まれながら3時間に及ぶライブは幕を閉じた。
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