斉藤和義、30代は「同い年だと全員気に入らない」 40代で心境変化「独特な気を許せる感じ」
シンガー・ソングライターの斉藤和義が21日、都内で行われた「ROOTS66 -NEW BEGINNING 60- supported by tabiwa」の記者会見に出席し、30代から40代にかけての心境の変化を語った。

「ROOTS66」3度目の開催「本当に感慨深い」
シンガー・ソングライターの斉藤和義が21日、都内で行われた「ROOTS66 -NEW BEGINNING 60- supported by tabiwa」の記者会見に出席し、30代から40代にかけての心境の変化を語った。
1966年は、60年に1度の「丙午(ひのえうま)」だった年。この年に生まれたアーティストたちが40歳の「厄年」を迎えた06年に「厄年こそ大きく動いて厄払い」の思いのもと、ライブイベント「ROOTS66-DON’T TRUST OVER40-」が誕生した。この10年後の16年には、50歳を迎えた出演者が大阪城ホールと日本武道館で再演。さらに、東日本大震災から5年の節目に仙台でも開催され、話題を呼んだ。3度目の開催となる今回は、60歳の還暦を迎える66年生まれのメンバーたちが「NEW BEGINNING 60」と題して、東京ガーデンシアターと大阪城ホールでスペシャルなステージを繰り広げる。
初開催の時から同ライブに参加している59歳の斉藤は、ライブ後の打ち上げを「40歳で中年になったってことで、すごく楽しかった。それまではなんとなくライバルみたいにギスギスしていたけど、急にそこで打ち解けて、みんな仲良くなったりした」と振り返った。当時は「60歳になる時にまたやれたらいいね」と話していたとのことで、「60年に1回の丙午を迎えたってことで、また同じメンツでやれることは本当に感慨深い。楽しみたいと思います」と声を弾ませた。
この話を受け、報道陣から「実際にライバル視していたミュージシャンは?」と直球な質問が投げかけられた。「いらんこと言ってしまいましたね……」と困惑し、「1つ上でも下でもない、同い年ってのは特別な思いがある。1つ上が売れても『先輩だし』で、1つ下が売れても『後輩だし……』で済むけど、同い年だと全員気に入らないっていうのは、個人的には30代まであった気がする」と告白した。しかし、40代になり同ライブに参加したことで「なんだかんだあったけど『40歳まで頑張ってきたね』って一体感があった。それ以来、タメってのはなんとも言えない独特な気を許せる感じがあるから、楽ちんですね」と変化したことを語った。
記者会見では「ROOTS66」とウルトラマンのコラボ企画についての発表があった。「ROOTS66」のメンバーと同じく、26年に60周年を迎えるウルトラマンとのコラボグッズを制作するとのことで、この収益は東日本大震災の直後に円谷プロダクションが設立した「ウルトラマン基金」に寄付される。
この日は、友森昭一、宮田和弥、小泉今日子、大槻ケンヂ、福島忍、田島貴男、田中邦和、渡辺美里、スガ シカオ、阿部耕作、坂詰克彦、早見優、八熊慎一、田中和、永井真理子、木暮晋也、トータス松本、tatsuも出席。司会は、パパイヤ鈴木とちわきまゆみが務めた。
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