高市早苗首相「日本の音楽を世界の高みへ」 コンテンツ海外売上20兆円目標に“業界”への支援を約束

国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(MAJ)を主催する一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)が20日、都内のホテルで新年賀詞交歓会を開催した。CEIPAの村松俊亮理事長ら多数の音楽関係者が参加し、高市早苗首相も駆けつけて祝辞を述べた。

CEIPAの新年賀詞交歓会で祝辞を述べる高市早苗首相
CEIPAの新年賀詞交歓会で祝辞を述べる高市早苗首相

CEIPA新年賀詞交歓会に参加 第2回MAJを「楽しみ」

 国際音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN 2026」(MAJ)を主催する一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)が20日、都内のホテルで新年賀詞交歓会を開催した。CEIPAの村松俊亮理事長ら多数の音楽関係者が参加し、高市早苗首相も駆けつけて祝辞を述べた。

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 登壇した高市首相は会場全体を見渡しながら、「ここにおられる5つの音楽団体の皆様が、緊密に協力をされて、日本の文化芸術産業のさらなる発展に貢献してくださっていることに心より敬意を表します」と切り出した。

 その上で「昨年5月のミュージック・アワーズ・ジャパンは、国内外の多くの音楽関係者によって選出される日本初の画期的なアワードとして、大成功を収めました。私も拝見しておりました」と振り返り、「本年も6月開催ということで、とっても楽しみにしております。素晴らしい日本の音楽は、世界中の皆様に好んでいただける。世界のマーケットで戦えると私は確信をいたしております」と思いを伝えた。

 そして、「アーティスト、クリエイターの皆さまと連携して、『グローバルマーケットの獲得をともに目指していこう』ということで、高市内閣では、音楽を含めたコンテンツを『日本成長戦略』の戦略分野の一つとして位置付けました」と説明。続けて「昨年成立した550億円を超える補正予算も活用して、このコンテンツ産業の海外売り上げ20兆円、ここを目標に複数年でのご支援をお約束し、官民連携で強力に後押しをしてまいります」と宣言した。

 最後に「皆さま、ぜひ、日本の音楽を世界の高みへと押し上げてまいりましょう。本当にワクワクしますよね。もう、すっごい力が日本にはあると思います。力合わせましょう。頑張りましょう」などと呼びかけ、石破茂前首相、小渕優子衆院議員らとともに鏡開きにも参加した。

 また、村松理事長は「近年、日本の音楽がグローバルに大きな盛り上がりを見せ、注目されております。その中で、高市首相のリーダーシップのもと、17の成長戦略分野にコンテンツ産業を明確に位置づけていただいたことをあらためて感謝申し上げます」とし、国内のライブエンタテインメント市場が6000億円規模へと成長したことを紹介した。

 そして、政府が掲げる「2033年に日本コンテンツの海外売り上げ20兆円」の実現に向けて、「音楽産業の果たす役割はますます大きくなってまいります。引き続き関係府省庁や関係者の皆さまのご理解、ご協力を心よりお願い申し上げます」などと呼びかけた。

 CEIPAは音楽業界の主要5団体で設立し、昨年5月21日、22日に初めて京都市内でMAJの授賞式を開催した。2回目となる今年は、6月13日に東京・TOYOTA ARENA TOKYOなどで授賞式が行われ、グランドセレモニーをNHKで生放送する他、授賞式前に行われるレッドカーペットの様子をNHK BSで、SGCホール有明(東京ドリームパーク)で開催されるプレミアセレモニーをTOKYO MXで放送することが決定した。

次のページへ (2/2) 【写真】鏡開きで満面に笑みの高市早苗首相
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