舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラストイヤー 過去出演者10人のカムバックが発表

東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が12月27日に千秋楽を迎える。ラストイヤーとなる2026年7月公演から、初年度キャストを含む10人のカムバック出演が20日に発表された。

初年度キャストを含む10人のカムバック出演が決定
初年度キャストを含む10人のカムバック出演が決定

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラストイヤー 過去出演者10人のカムバックが発表

 東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が12月27日に千秋楽を迎える。ラストイヤーとなる2026年7月公演から、初年度キャストを含む10人のカムバック出演が20日に発表された。

 本作は、小説『ハリー・ポッター』シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書き下ろした『ハリー・ポッター』シリーズ8作目の物語。原作最終巻から19年後を舞台に、父親となったハリー・ポッターと息子アルバスの関係を軸に、新たな冒険が描かれる。16年7月のロンドン初演以降、世界各地で数々の演劇賞を受賞し、日本公演でも第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞、第48回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど高い評価を獲得してきた。2022年に開幕した東京公演は、総観客数130万人を突破し、通算1300回公演を達成している。

 今回ラストイヤーに出演が決定したのは、ハーマイオニー・グレンジャー役の中別府葵、ロン・ウィーズリー役のエハラマサヒロ、スコーピウス・マルフォイ役の門田宗大、嘆きのマートル役の佐竹桃華、デルフィー役の宝意紗友莉、マクゴナガル校長役の榊原郁恵と高橋ひとみのほか、安楽信顕、前東美菜子、佐藤雄大の計10名。いずれも過去に同作へ出演経験を持ち、物語の集大成を彩る顔ぶれとなった。カムバックキャストは26年7月からの出演を予定している。

 あわせて、ラストイヤーを盛り上げる企画の第1弾として、来場ごとにスタンプが貯まるデジタルスタンプラリーの実施も発表された。スタンプは1公演の来場につき1つ付与され、劇場内カフェや公式グッズショップで使用できる割引券、スマホ壁紙が当たる抽選への参加に加え、スタンプ数に応じてポストカードやミニアクリルキーホルダーなどの特典を受け取ることができるという。アプリ内の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』専用ページは1月28日にオープンする。

 出演者のコメントは下記の通り。

○中別府葵
「魔法の世界で再び皆様とお会いできることを心から嬉しく思います。実生活でも母になり、守るものが増えた今、物語の中での“愛”や“選択”の重みが深く胸に響きます。新たに得た視点と経験を力に変え、今の自分だからこそ届けられる想いを皆様に受け取ってもらえたら嬉しいです。劇場でお会いできることを楽しみにしています」

○エハラマサヒロ
「この度ロン・ウィーズリー役でカムバックさせていただきますエハラマサヒロです。僕は開幕から1年以上に渡り計250公演ほど出演させて頂いたので体にまだロン・ウィーズリーが少し残ってる状態です(笑)。最初は全員が手探りで大変でしたが内容がとんでもなく面白いのでやり甲斐のある舞台でした。残念ながら閉幕には向かいますが最後にドカンと大きな花火を打ち上げたいと思います」

○門田宗大
「自分の俳優人生において舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』との関係は、もはやひとつの長い物語です。それがどんな物語であるかを一言で説明するのはとても難しい。ファンタジーといえばファンタジーですが、それではなにも説明したことにならない。加えてカムバックしての邂逅。物語にはまだ続きがありました。『この結末はどうなるんだろう』よろしければ、劇場へ足を運んでくださる方とご一緒に、ゆっくりとそのページをめくっていけたら嬉しく思います。今はただ、ワクワクしています」

○佐竹桃華
「終了すると知った時、大切なお家がなくなる様な感覚でとても寂しくなりました。なのでこうして大好きな皆様と一緒にラストイヤーの旅ができる事、本当に幸せです。正直あまりの集大成な感じに興奮が止まりません! このワクワクを胸に、また一から役を作り上げる気持ちで、全力で楽しんで挑みたいと思います。今まで応援してくださった皆様をはじめ、一人でも多くの方々と一緒に最高のラストを迎えられます様に!」

○宝意紗友莉
「ラストイヤーに再びデルフィーを演じる機会を頂き、心から光栄に思います。卒業後も、呪いの子がお客様に支えられながら、カンパニーみんなで手と手を取り合いながら、日々魔法を届けていく様子に、いつも身の引き締まる思いでした。オープニングから走り切った2年間。そして2年後に再び演じることは、楽しみでもり、怖くもありますが、お客様と一緒に、ハリポタ舞台ラストを盛り上げたいと思います! 皆さまのご来場、心からお待ちしております」

○榊原郁恵
「いよいよ舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を日本で観劇出来るのも、今年で最後となってしまいました。そのタイミングにまた、復帰出来る事になりました。魔法の世界が目の前でスピーディーに、とてもリアルに繰り広げられるこの舞台。スタッフ・キャストも常に緊張感を持っているから信頼と絆は家族以上かも! そんなみんなを深く愛しているマクゴナガル校長をまた演じられるなんて、サイコーに嬉しいです。劇場だから味わえる臨場感・高揚感を是非体感しにいらしてください。劇場でお待ちしています!」

○高橋ひとみ
「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ラストイヤーにマクゴナガル校長としてカムバックさせていただけることに喜びでいっぱいです。また魔法の世界でハリーやアルバス達に会えると思うとワクワクします。1年間ホグワーツを離れている間もみんなどうしているかしらと思わない日はないくらいでした。初演から支え続けてくれているキャスト、そして4thシーズンのキャストと共にラストイヤーの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』またたくさんの方に観に来ていただけたら幸せです。劇場でお待ちしています」

○安楽信顕
「自分の人生を変えてくれたこの作品のラストイヤーに再び出演できることを嬉しく思います。慣れ親しんだ劇場での新たな出会い、そして沢山の再会を心から楽しみにしています。ハリポタ舞台もいよいよ最終便。終着地へ向かう1分1秒を噛みしめながら、自分に出来ることを精一杯努めたいと思います。最後の旅路を一緒に見届けて頂けたら嬉しいです。劇場でお待ちしております!」

○前東美菜子
「皆様お久しぶりです、お元気でしたか? 魔法の世界から遠く離れて、現実世界で過ごしておりました。私も魔法使いの1人だったことを誰か覚えてくれてるかしら…そんな思いを抱えつつ、再び魔法の世界に戻って参りました。素晴らしい仲間たちと共に観客の皆様に最後の魔法をお目にかけます。どうぞ劇場にいらして、ご覧くださいませ」

○佐藤雄大
「まずここまで繋いできたキャスト、スタッフ、お客様、全員にありがとうございます。おかげさまでまた、大好きなみんながいるあの魔法界に戻ることができます。戻るからには、やり切って終わったはずのあの時を越えれるように最後の瞬間までぶん回していきます。いぇい」

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