松山ケンイチが日曜劇場『リブート』出演 “顔を変える”前のもう1人の主人公役

俳優の松山ケンイチが、鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ『リブート』(18日スタート、日曜午後9時)に出演していることが18日、明らかになった。松山は、“顔を変える=リブート”という物語の根幹を担う、もう1人の主人公であるリブート前の早瀬陸を演じる。

リブート前の早瀬陸を演じる松山ケンイチ【写真:(C)TBS】
リブート前の早瀬陸を演じる松山ケンイチ【写真:(C)TBS】

鈴木亮平と初の本格共演、2人の俳優が作り上げる驚異のシンクロ

 俳優の松山ケンイチが、鈴木亮平主演のTBS系連続ドラマ『リブート』(18日スタート、日曜午後9時)に出演していることが18日、明らかになった。松山は、“顔を変える=リブート”という物語の根幹を担う、もう1人の主人公であるリブート前の早瀬陸を演じる。

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 TBSで現在第1話が放送中の日曜劇場『リブート』は、妻殺しの罪を着せられたパティシエが、自らの潔白を証明するために「愛する家族と過去を捨て、全くの別人に顔を変える」という、日曜劇場史上類を見ない怒涛の展開を描く“エクストリームファミリーサスペンス”。主演は鈴木で、リブート後の姿となる悪徳刑事・儀堂歩を演じている。

 初回放送でサプライズ解禁となったのが、儀堂にリブートする前の平凡なパティシエ・早瀬陸役を松山が務めている点だ。物語の序盤から登場する早瀬は、家族への無償の愛を持つ善良な小市民でありながら、強い決意をもって別人へと変貌していく人物。松山が体現した早瀬の姿から、鈴木演じる儀堂へとつながる“ビフォー・アフター”が、本作の大きな見どころとなっている。

 役作りへの熱量で知られる松山と鈴木の本格的な共演は、意外にも今作が初となる。クランクイン前には二人で打ち合わせを重ね、癖や役へのアプローチを共有。撮影現場では、鈴木が松山の細かな所作や呼吸を観察し、役を継承していったという。時には互いの役を演じ合い、違和感なく同一人物として成立する表現を追求してきた。

 松山の解禁により、「本物の儀堂」「儀堂になりきっている早瀬」「儀堂の体で素の早瀬」といった多層的な人物像が浮かび上がる点も特徴だ。それぞれを演じ分ける鈴木の演技力にも注目だ。

 早瀬は、妻・夏海、息子・拓海、母親と4人で「ハヤセ洋菓子店」を営むパティシエ。妻の失踪後も家族を支え続けてきたが、やがてその死を知り、真実にたどり着くため見知らぬ誰かになることを決意する。家族への愛を原動力に行動する早瀬の姿が、物語を大きく動かしていく。

 以下はプロデュース・東仲恵吾氏のコメント。

「本作の第1話、物語の幕開けという大役を担う早瀬陸を、松山ケンイチさんが魂を込めて演じてくださいました。この物語が描くのは、家族や子供へ捧げる『無償の愛』が手繰り寄せる、震えるような奇跡の軌跡です。『姿かたちが変わっても、命を懸けて家族を救いたい』。その切実なまでに愛おしい想いは、本作の最も重要な骨格です。一つひとつの感情に、どこまでも実直に向き合う松山さんであれば、その心の機微を指先のディテールに至るまで宿してくださると信じ、オファーさせていただきました。

 忘れられないのは、お二人の初顔合わせの瞬間です。手の大きさがピタリと重なったあの奇跡は、これから始まる『なりかわり』を予感させる運命的な光景でした。撮影が進むにつれ、松山さんの中に鈴木さんが、鈴木さんの中に松山さんが溶け込んでいく。お二人が『早瀬』という一人の人生を文字通り分かち合い、魂を共鳴させていく姿には、スタッフ一同、言葉を失うほどの衝撃を受けました。まだこの物語に触れていない方も、すでに一度ご覧になった方も。お二人が心血を注ぎ、響き合わせて紡ぎ出した『愛の物語』を、ぜひその目で見届けてください」

次のページへ (2/2) 【写真】もう1人の主人公を演じる松山ケンイチの場面カット
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