綾瀬はるか、妻夫木聡と18年ぶり再共演で夫婦役 お互いに「不思議でした」と共感

俳優の綾瀬はるかが18日、都内で行われた映画『人はなぜラブレターを書くのか』(石井裕也監督、4月17日公開)の完成報告会に、妻夫木聡とともに登壇。同作で夫婦役を演じた感想を口にした。

報告会に出席した妻夫木聡(左)と綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】
報告会に出席した妻夫木聡(左)と綾瀬はるか【写真:ENCOUNT編集部】

実話を元にした物語が24年の時を経て映画化

 俳優の綾瀬はるかが18日、都内で行われた映画『人はなぜラブレターを書くのか』(石井裕也監督、4月17日公開)の完成報告会に、妻夫木聡とともに登壇。同作で夫婦役を演じた感想を口にした。

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 同作は、2000年3月8日に発生した地下鉄脱線事故により亡くなった高校生・富久信介さんと、その青年に恋をした少女による実話を元にした物語。事故から約20年が経った2020年、毎朝信介さんと同じ時間、電車で通学し、彼に密かな想いを寄せていたという女性から1通のラブレターが信介さんの家族のもとに届いた。この実話に惹かれ、史上最年少で「第86回アカデミー賞」外国語映画部門日本代表作品に選出された石井監督がメガホンを取った。

 主演の綾瀬は、あることをきっかけに、高校時代に想いを寄せた信介さんに再びラブレターを書く寺田ナズナを演じた。脚本を読んだときの感想を聞かれた綾瀬は「すごく泣きました」と明かし、「悲しいけど希望がもてる作品だなって思いましたね」と続けた。演じるナズナは「信介さんの分も生きようってことですごく力強く、そして穏やか。ほわっと包み込むような明るさのある女性だと思った」とのことで、役作りについて「あることを抱えているけど言わないのが彼女なりの愛。その葛藤をどこまで出すか、監督と話しながらお芝居しました」と語った。

 ナズナの夫・寺田良一を演じたのは妻夫木。綾瀬との共演は08年以来、約18年ぶりだと言い、再共演について妻夫木は「綾瀬さんとはデビューしてから何度かご一緒する機会があって、まさか夫婦役をするなんて。不思議な感じでした」としみじみと話した。綾瀬も「不思議でしたね」と共感した。

 また、妻夫木は「綾瀬さんはデビュー当時から周りの人たちを温かくするオーラを持った方」と言い、「ナズナって役を通してみんなが感じるだけで伝わるものがあるんじゃないかと、映画を通じて期待したし、見事にそれに応えてくれたいたので、すばらしい女優さんだなって思いましたね」と絶賛していた。

 完成報告会には、當真あみ、細田佳央太、石井裕也監督、北島直明プロデューサーも出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】映画『人はなぜラブレターを書くのか』完成報告会の集合ショット
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