「マジで外国人マナー悪すぎる」 スキー場の食べ残し放置にあ然…様変わりのゲレンデ、想像絶する実情

冬のレジャーシーズンがいよいよ本格化、スキー場がにぎわいを見せている。休憩施設で一服していたところ、楽しい気分が暗転した。ラーメンやピザの食べ残し、食器が散らかり放題のテーブル。目を疑う光景が広がった。外国人客が片付けずに放置したという。冬季はスノーボードのため雪山生活を送る投稿者が詳細を明かした。

スキー場の休憩スペースで驚きの事態(写真は一部加工)【写真:本人提供】
スキー場の休憩スペースで驚きの事態(写真は一部加工)【写真:本人提供】

片付けはセルフ式、休憩スペースでの出来事

 冬のレジャーシーズンがいよいよ本格化、スキー場がにぎわいを見せている。休憩施設で一服していたところ、楽しい気分が暗転した。ラーメンやピザの食べ残し、食器が散らかり放題のテーブル。目を疑う光景が広がった。外国人客が片付けずに放置したという。冬季はスノーボードのため雪山生活を送る投稿者が詳細を明かした。

 ラーメンやピザ、フライドポテトなどの食べ残し。食器や紙コップが雑然と放置されている。テーブルは無人だ。

「マジで外国人マナー悪すぎる」。投稿者はSNSを通して苦々しい思いをつづった。

 投稿者によると、現場は中部地方にあるスキー場。大きなレストラン、バーガーショップ、個人経営のオムライス店、ラーメン店など複数の飲食店が入る施設で、全ての店舗がセルフサービスで自分で返却口へ食器を戻す方式になっているという。いずれの店舗にも飲食スペースが併設されているが、今回の場所はどの店舗にも属さない「休憩スペース」での出来事だった。

「欧米人のファミリーでした。そこに複数のお店で購入した商品を持ち込んで食べていました。この場所にはスタッフはいません。片付ける人がいないので、次に休憩したい人が使用することができません」。困った状態がそのままになってしまった。

 外国人客の様子について「普通の方々だと思います。おそらく悪気はないと思います。日本のような客側が食器を返却するサービスのほうが世界的に見て珍しいと思います。いつの間にかいなくなっていたので、注意は誰もしませんでした」と教えてくれた。

 投稿には「マジこれは酷い」「こんなモンです。トレーに乗ってるのもあるからまだマシなレベルです」「何だか、悲しい気持ちになります」「マナー悪いな」など、批判の声が集まった。一方で、「外国は食器置きっぱやからね。逆に外国でお皿持って行ったら変な顔される」「わかります、その気持ち。しかし育った環境、人によります」といった、文化や風習の違いを指摘する声も上がっている。

「僕が捨てずに持って帰ろうとしたら不思議な顔をしていました」

 過去最高レベルに達するインバウンドの来日ブーム。日本のスキー場やスノーリゾートも人気を博しており、海外客の需要が高まっている。投稿者は、年末から3月初めぐらいまでの冬期間に、スキー場近くのホテルで働きながらスノーボードを楽しむ生活を送っている。それだけに、雪国のインバウンド事情に詳しい。

「自分がよく滑っているスキー場は外国人向けにシフトしていて、平日は日本人のお客さんより海外からのお客さんのほうが多いと思います。外国人向けのスキー・スノーボードスクールはいつも満員です。逆に日本人向けのスクールは縮小しています」。

 中国人客の動向に注目しているといい、「中国では今、スキー・スノーボードブームで、中国国内に室内ゲレンデが毎年のようにオープンしています。そのためか今までスポーツをしたことのないような30代から40代の方がスキー・スノーボードに挑戦するので、スキー場のシステムやリフトの乗り方が分かっていません。中国人は白タク、闇民泊、闇インストラクター、中国人経営のレストランと、中国人網にお金を落とすので、一部を除いてほぼ地元にはお金が回っていないと思います」と言及する。

 リフト料金は1日券で8000円ほどの値段。10年前と比べて2倍近くに値上げされた。それに、「スキー場やホテルのスタッフについても、欧米系や、中国、ベトナムと多種多様な国の方々が働いています。ちなみに、これは去年の話ですが、神戸牛のステーキ単品を1万2000円で屋台で販売していました。今年はこのメニューはなくなっていましたが」。クリスマスは、新設されたDJブースに海外客が集まって大盛り上がり。近年のスキー場はすっかり様変わりしているとのことだ。

 日本と海外での習慣の違い。今回の出来事を通して、自身の経験談を思い起こしたという。「差別とかではなく、日本のルールやマナーが特殊なだけだと思いました。南アジアでのエピソードですが、現地で教師をされてる方々が、僕を日本人と知ってよくしてくださいました。その方々と一緒に列車に乗った時のことです。そこでお昼ご飯をご馳走してくれました。列車内で販売されているプレート定食みたいな食事でした。それを食べ終えると、その方々は、列車の窓から普通に、食べ終えたアルミ皿や食べ残しを捨てていました。僕が捨てずに持って帰ろうとしたら不思議な顔をしていました。まだまだいろいろエピソードはありますが、日本の常識や当たり前が通用しない世界があるんだな、と思いました」。

 インバウンド客の現状について投稿者は「中華系や東南アジアの方は日本旅行をするにあたって、ある程度マナーやルールを学んでから来る方は多いですが、欧米人はもう旅慣れているので、今更学ぼうとしないと思います。ホテルで仕事をしていますが、欧米人のほうが部屋や共有スペースを汚く使っています。インバウンドのマナーの解決方法ですが、ないと思います」と、自身の見解を語る。難しい側面もあるが、ルール周知を引き続き図ったうえで、少しでもマナー向上につなげたいところだ。

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