鈴木愛理、主演映画の主題歌で完全作詞に挑戦「お母さんに向けた曲を書かせていただきました」

歌手で俳優の鈴木愛理が13日、都内で行われた映画『ただいまって言える場所』(1月23日公開、塚本連平監督)の完成披露舞台あいさつに登壇。作品と主題歌に込めた思いを語った。

舞台あいさつに登壇した鈴木愛理【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した鈴木愛理【写真:ENCOUNT編集部】

主題歌『ただいまの魔法』の歌唱と作詞を担当

 歌手で俳優の鈴木愛理が13日、都内で行われた映画『ただいまって言える場所』(1月23日公開、塚本連平監督)の完成披露舞台あいさつに登壇。作品と主題歌に込めた思いを語った。

 本作は、親元を離れられない“子供部屋おばさん”の教師と、不登校の少女がSNSでつながり、それぞれの自分の居場所を探す物語。現代に生きづらさを抱える人々をユーモアと涙で紡ぎ、それぞれの「ただいま」と言える場所を描く感動作となっている。

 映画単独初主演となった鈴木は、親から自立できず、心に葛藤を抱えながら生徒に向き合う中学教師・えりこ役を演じ、「最近お芝居をさせていただく上で、キラキラした役でしたり、ラブコメの作品に参加することが多かった中で、今年で32歳になるのですが、ちょうど我々の世代。リアルな人間性が出るドラマというのを演じるのは、あまり経験が無かったので、お話をいただいた時に挑戦したいと思いました」とコメント。台本を見てえりこと感じる部分があったそうで、「ネガティブとポジティブのバランスが似ていて、お母さんとの関係性も似ているところがあった。これは是非やらせていただきたいということで、お話を受けさせていただきました」と語った。

 司会が「役と似ている部分があったので、プレッシャーは感じなかった?」と問うと、「いやいやいやいや」と即否定し、「変な声、出ちゃった」と笑顔。「公開初日まで、ずっとプレッシャーは感じます。でも、すごく現場に行くのは毎日楽しみでした」と話した。

 本作の主題歌『ただいまの魔法』の歌唱と作詞を担当し、「詞を0から100、仕上げるまで全部1人で書いたのはこの作品が初めてです。『ただいまって言える場所』は、えりこにとってはお母さんですが、人によっては必ずしも家族ではありません。恋人だったり、いろんなものに『ただいま』と言える場所があるといいなと詞を書かせていただきました」と説明。「鈴木愛理にとっても『ただいまって言える場所』は、お母さんだったので、母からもらった言葉とえりこが感じている『ただいま』という感情とリンクするところを掛け合わせて、お母さんに向けた曲を書かせていただきました」と思いを伝えた。

 舞台あいさつには、川口真奈、大塚寧々、伊藤歩、塚本監督も登壇した。

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