柿澤勇人、『ジキル&ハイド』続演で過酷な日々を回想 「声が出なくなる恐れがある」
俳優の柿澤勇人が12日、東京国際フォーラム3月公演・ミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表記者会見に出席。佐藤隆紀とWキャストで臨む本作への思いを語った。

佐藤隆紀とのWキャストでジキル博士とハイド氏を演じる
俳優の柿澤勇人が12日、東京国際フォーラム3月公演・ミュージカル『ジキル&ハイド』の製作発表記者会見に出席。佐藤隆紀とWキャストで臨む本作への思いを語った。
2023年公演に続きジキル博士とハイド氏を演じる柿澤は、「前回の思い出はある意味、体力的にも精神的にも喉もボロボロの状態で、千秋楽までなんとか生還して終えたという思い出があります」と過酷な日々を回想。「成長した姿を見せなければやる意味がないと思うので、新しい『ジキル&ハイド』を見せられたらと思っています」と意気込みを語った。
「再演が決まった時は正直、またあの辛い日々が始まるんだなと(思った)」と振り返ると、ジキル&ハイドの二面性を演じることについては、「単純に声を変えることから始まる。ハイドになった時、ノイズをいかに抜けるかということにこだわっていました。そういうことをやっていると、普段歌っている声、しゃべっている声と違うところを狙っているので、当然無理しなければならないので疲弊してくるし、最悪声が出なくなる恐れがある。それは稽古を繰り返している。どうしても人間なので、最後の方はフラフラになりながらやっています」と説明。「でも役者としては、表現できる幅は深い、大きな作品だと思っているので、またそこにトライできることに幸せを感じています」と思いを伝えた。
2001年の日本初演以来、人間の持つ“光と影”、“表と裏”を描き出し、再演の度に圧倒的な支持を得るミュージカル『ジキル&ハイド』が、新たなキャスト迎え、3月に再び幕を開ける。
本作は、3月15日から29日まで東京国際フォーラム・ホールCで上演。4月には大阪、福岡、愛知、山形での公演が予定されている。会見には、柿澤と佐藤のほか、真彩希帆、和希そら、Dream Ami、唯月ふうか、演出の山田和也氏も出席した。
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