オール阪神・巨人の50周年記念公演に明石家さんまがサプライズ出演 阪神の“腸炎”ネタにおむつプレゼント

漫才コンビのオール阪神・巨人の結成50周年公演『来て!見て!笑て!』の東京公演が11日に東京・IMM THEATERで開催された。漫才や歌など多彩な芸で盛り上がり、終盤には明石家さんまがサプライズゲストとして登場して華を添えた。

オール阪神・巨人の『来て!見て!笑て!』の東京公演が開催された【写真提供:吉本興業】
オール阪神・巨人の『来て!見て!笑て!』の東京公演が開催された【写真提供:吉本興業】

結成50周年公演で落語や歌も披露

 漫才コンビのオール阪神・巨人の結成50周年公演『来て!見て!笑て!』の東京公演が11日に東京・IMM THEATERで開催された。漫才や歌など多彩な芸で盛り上がり、終盤には明石家さんまがサプライズゲストとして登場して華を添えた。

 1975年結成のオール阪神・巨人は昨年に結成50周年を迎え、昨年7月13日の宮崎公演から大阪・和泉・鹿児島を巡ってきた。東京公演のゲストには兼光タカシ、藤崎マーケット、ヤーレンズ、ランジャタイ、ドンデコルテが名を連ねた。

 開演時間を迎えるとオール阪神・巨人が登場し、「年末は(阪神が)腸炎でずっと体調が悪くて、それが巨人にもうつって、2人でおむつの世話に」「楽屋にえらい人がいっぱい」といったトークで公演が開幕。

 ドンデコルテやヤーレンズが漫才を披露した後でオール阪神が高座に上がり、落語で軽妙に観客を沸かせた。続いて藤崎マーケット、ランジャタイが漫才を披露。ものまねタレントの兼光は、ネタの途中に「鬼ヶ島の鬼」をオール阪神になりきってものまねし、さらにオール巨人の歌まねも披露していた。

 そしてオール阪神・巨人による漫才がスタート。阪神の身長や離婚歴、巨人の家庭などをネタに正統派のしゃべりまくる漫才で沸かせていく。時には、「オンラインカジノ」「今日は令和ロマンも呼んでたんですけど」とブラックなネタも交えていった。漫才は芸能ネタにもおよび、明石家さんまや横山やすしなどもネタするなど、多彩な話題で笑わせた。続いて歌手としてCDもリリースしているオール巨人が『夢浪漫』『男の子守唄』の2曲を歌唱した。

 ここからはオール阪神・巨人とゲストによるトークコーナーとなり、「50年間で一番印象に残った営業」というお題に、オール巨人から「漫才ブームの4年間、休みが一度もなかった」「金沢から京都の山の中までヘリコプターで移動した」というエピソードが飛び出す。しかも、巨人によればヘリコプターでの移動は「夜にタクシーもほとんど来ない山の中でヘリを降りる羽目になって、おっちゃんに拾われた」「そのおっちゃんの車に乗せてもらったけど、実は酔っ払っていた」といった、“コンプライアンス違反”全開のトークで笑わせた。

 と、トークコーナーが終わったところでサプライズゲストとして明石家さんまが登場。この日一番の大歓声が客席から起こるとともに、芸能生活50周年を迎えた同士としてお互いをたたえ合う。と、さんまはプレゼントとして、さっき阪神・巨人の2人がネタにしていたおむつをステージ上で贈る。さんまの登場で、3人で加齢ネタやかつての思い出話で盛り上がり、ここでもコンプライアンスお構いなしのトークで観客を喜ばせた。記念公演は3月15日にも、大阪・なんばグランド花月で開催予定。

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