こっちのけんと、同じ病気のファンとの交流に安心感「やっぱり仲間っているんだな」

マルチクリエイター・こっちのけんと(29)が10日、都内で行われた「コッチモフレンズ」(双葉社)発売記念イベントに参加。ミニライブでは「ピクルス」「はいよろこんで」の2曲を披露し、集まったファンを盛り上げた。

イベントに登壇したこっちのけんと【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇したこっちのけんと【写真:ENCOUNT編集部】

躁うつ病で2025年に仕事を一時セーブ

 マルチクリエイター・こっちのけんと(29)が10日、都内で行われた「コッチモフレンズ」(双葉社)発売記念イベントに参加。ミニライブでは「ピクルス」「はいよろこんで」の2曲を披露し、集まったファンを盛り上げた。

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 この日、普段は書籍イベントなどを実施するステージでミニライブを敢行。ファンとの距離は数メートルという超至近距離となった。ファン一人ひとりの顔が見える会場でのライブは「とんでもなく緊張した。ありがたいことに『はいよろこんで』のおかげもあって大きいステージに立たせていただくことがあったので、こういう近いところで歌うのはめっちゃ緊張して全然歌えなかった」と終了後に振り返った。

 それでも「昨年はファンの方に直接会うのは少ない1年だったので、みんなに会えてうれしかった。頑張っている理由を受け取れた気がして、貴重な機会になった」と感謝した。

 2026年の抱負はファンと直接会えるライブを多く開催すること。「去年ライブ活動が少なかったので、直接歌を届ける場所を自ら作ることを頑張りたい。もちろん曲作りも頑張るのですが、今日みたいに直接届けることをやっていきたい」と意気込み。また、「皆さんが考えている“こっちのけんと”が大きくなりすぎちゃっている。一からまた頑張りたいと思っているので、ライブハウスとか小さいハコでライブをして距離を詰められたら」と話した。

 今回のイベントには親子連れなど、幅広い層が集結。こっちのけんとは「僕のイベントあるあるなのですが、僕と同じ病気の方だったり似たような精神状態の方が結構いらっしゃる。そういう方と直接話しをすると、やっぱり仲間っているんだなっていう安心感が芽生える。僕も芽生えているので、来ている方も感じもらえているのでは。自分が無理して頑張っていたことが無駄じゃなかったと思えるので、イベントはその再確認の場でもあった。病気で悩んじゃうと、それこそ一人暮らしだと、病気で悩んじゃうと八方塞がりになっちゃう。そういう時のための味方として、僕とかコッチモがいるよって表現できたので、今日のミニライブはいい機会でした」と語った。

 こっちのけんとは会社員だった2020年に「うつ病」と診断されたが、治療を続けていく中で「実は躁うつ病」と判明。その病を抱えながら2024年5月27日にリリースした『はいよろこんで』が大ヒットを記録し、その年のNHK紅白歌合戦に初出場した。紅白が終わり年が空けた25年1月1日にXを更新し、「当分休みます」と活動セーブすることを明らかに。約3ヶ月後に「ぼちぼちセーブ期間を終えようと思います」と明かしていた。

 こっちのけんとをモデルに、イラストレーター・カナヘイがキャラクターデザインした緑のたぬき・コッチモとその仲間たちが繰り広げる“脱力癒やし系4コマ漫画”。

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