トヨタの新型スーパーカーに人だかり「すっげぇ」報道陣も殺到 ダイハツとまさかの“軽トラ対決”も

日本最大級のカスタムカーの祭典『TOKYO AUTO SALON 2026』(東京オートサロン)が9日、千葉・幕張メッセで開幕した。トヨタ自動車(GAZOO Racing)は、新型スーパーカー「GR GT」と、“ドライバーファーストを追求”の新たなレーシングカー「GR GT3」を初めて一般公開。メディアや来場者が殺到し、高い注目度を示した。

トヨタの最新モデル「GR GT」が大人気【写真:ENCOUNT編集部】
トヨタの最新モデル「GR GT」が大人気【写真:ENCOUNT編集部】

「ぜひ軽自動車を応援いただきたいです」

 日本最大級のカスタムカーの祭典『TOKYO AUTO SALON 2026』(東京オートサロン)が9日、千葉・幕張メッセで開幕した。トヨタ自動車(GAZOO Racing)は、新型スーパーカー「GR GT」と、“ドライバーファーストを追求”の新たなレーシングカー「GR GT3」を初めて一般公開。メディアや来場者が殺到し、高い注目度を示した。

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 最新鋭のスポーツカーがお披露目となり、強烈な存在感を放った。朝から報道陣らが押し寄せ、黒山の人だかりができた。写真撮影で“行列”ができるほどに。「すっげぇ」「かっこいいな」「いくらなんだ、これ」と、感嘆の声が漏れた。ブースは1000人ほどが入れる設計というが、あふれるぐらいの人気ぶりで、担当者は目を丸くしていた。

 この日は記者会見が行われ、マスタードライバー「モリゾウ」の愛称を持つトヨタの豊田章男会長が登壇。2025年の10大ニュースを振り返りつつ、レースへの情熱を語るトークセッションを展開した。

 今回は「けんか」というユニークなテーマを掲げ、モリゾウとダイハツ工業が、ハイゼットのカスタムを競う「真剣勝負」の企画を発表した。“軽トラ対決”の勝敗は、オートサロン3日間の来場者の投票で決めるという。

 モリゾウチームは、レーシングドライバーの佐々木雅弘氏が“プロデュース”。「GR HIJET MORIZO K-Trail」と銘打った。大きなタイヤを採用してリフトアップしたうえで、荷台に2席をプラス。遊びに全振りという仰天仕様だ。

ハイゼットのカスタム対決が展開【写真:ENCOUNT編集部】
ハイゼットのカスタム対決が展開【写真:ENCOUNT編集部】

 一方で、けんかを売ったダイハツは「働く・遊ぶ・助ける」を表現する「ハイゼット トラックジャンボ スタークライマー」だ。担当者によると、駆動力を向上させ、ターボエンジンを搭載。「助ける」の機能性を高めており、災害時などの「復興支援」を想定して支援用具などを詰め込んだ可動式の荷箱を積んでいる。2台はダイハツブースで展示している。

 ひねった企画には、自動車産業をもっともっと盛り上げたいという意図が読み取れる。豊田会長は「日本はやっぱりものづくり、そして商品で国を支えたいという中で、大企業だけが頑張ってもダメだし、町工場だけで頑張ってもダメ。この“けんか”という形で、日本の国民車・軽トラを使って、こんなカスタマイズできるぞというのをぜひオートサロンで触れていただいて、ぜひ軽自動車を応援いただきたいです」とメッセージを寄せた。

 各社・メーカーの渾身(こんしん)のコンセプトモデルがそろうオートサロンは、企画めじろ押しで11日まで開催。

次のページへ (2/2) 【写真】東京オートサロンの“トヨタ&ダイハツ”ブース実際の光景
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