BDで起きたくも膜下出血 溝口勇児COO「配慮を怠っていた」 今後の対策「できることは全部やる」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の年間表彰式「BreakingDown Award 2025」が都内で開催された。取材に応じたCOOの溝口勇児氏は、昨年12月13日に行われた「BreakingDown18」前日会見で、出場予定だった選手が対戦相手からビンタを受けて倒れた際に頭部を強打し、くも膜下出血と診断された一件について言及。「できることは全部やりたい」と今後の安全対策の方針を示した。

乱闘文化は「辞めろって言って辞める奴らじゃない」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown」の年間表彰式「BreakingDown Award 2025」が都内で開催された。取材に応じたCOOの溝口勇児氏は、昨年12月13日に行われた「BreakingDown18」前日会見で、出場予定だった選手が対戦相手からビンタを受けて倒れた際に頭部を強打し、くも膜下出血と診断された一件について言及。「できることは全部やりたい」と今後の安全対策の方針を示した。
先月13日の「BreakingDown18」前日会見では、“北海道喧嘩自慢”やるべしたら竜が、対戦予定だった江口響からフェイスオフで不意打ちのビンタを受け、そのまま後ろに倒れ込み頭部を地面に強打。2日後に、本人が自身のSNS上でくも膜下出血と診断されたと明かし、安全対策について疑問視する声が集まっていた。
溝口COOは、「医療チームもかなりお金をかけているんで、すぐにMRIとかCTとか病院に行って、あの時は何も起きてなかったんですよね。おそらくそのあとの飛行機の気圧の上げ下げとか、診断結果に問題がなかったゆえに、竜に対して『安静に』とか『お酒を控えるように』とか『運動を控えるように』という細かい配慮を怠っていた。もっと細かく裏で工夫できることはたくさんあった」と振り返った。
また、今後の安全対策については「できることは全部やろうと思ってます。例えばあの記者会見の場ってめちゃくちゃハイだったんですけど、床がそのままだったんですよね。あそこにマットさえ敷いていればこうはならなかった」と言及した。
乱闘も見せ場の一つとなっているBreakingDown。「彼らに対して僕たちが『乱闘やめろ』って言ったって、辞める奴らじゃない。そんなにフェイクな奴らばかり来てるわけじゃない。だからこそリアリティーがあって、日頃周りにいないような奴らが頑張ってる姿を見せて、『俺だって、もっとやれるよね』と思ってくれる人が現れればいいなと思っていて、現にそういう人たちが増えてると思う」と持論を示した。
最後には「うまく彼らの良さを活かしながら、一方で大きなトラブルや事故が起きないように何ができるか。それはもうお金をいくらかけてもしっかりやりきりたいなと思ってます」と今後への決意を語った。
あなたの“気になる”を教えてください