『ばけばけ』ドラマ初の貴重ロケ実現 出雲大社の“中”で撮影…特別許可は「髙石さんの人柄にも触れて」
俳優の髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第66回が5日に放送され、トキとヘブンが出雲大社を訪れ、結婚を誓い合う様子が描かれた。このシーンについて、制作統括の橋爪國臣氏と演出の村橋直樹氏が取材に応じ、“ドラマ初”となる出雲大社での撮影が実現した舞台裏を明かした。

5日放送の第66回
俳優の髙石あかりがヒロイン・松野トキを、トミー・バストウがレフカダ・ヘブンを演じるNHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土曜午前8時)の第66回が5日に放送され、トキとヘブンが出雲大社を訪れ、結婚を誓い合う様子が描かれた。このシーンについて、制作統括の橋爪國臣氏と演出の村橋直樹氏が取材に応じ、“ドラマ初”となる出雲大社での撮影が実現した舞台裏を明かした。
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第66回では、トキとヘブン、そして錦織(吉沢亮)が出雲大社で参拝。トキとヘブンが結婚を誓い合い、晴れて夫婦になった。
この場面について、村橋氏は「出雲大社でロケをしました。しかも普段の一般参拝では入れない中まで入れていただいて撮影できました」と明かし、「最初に門をくぐっているんですけど、普段はあそこの門の外までしか入れないんです。今回は特別に、朝8時までの2時間ほどの中で撮らせていただきました。出雲大社の皆さんの全面協力の下、リアルな場所で撮っています」と貴重なシーンになったという。
史実では、2人のモデルとなった小泉セツと小泉八雲の結婚について、どのような記録が残っているのだろうか。
橋爪氏は「出雲の大社を参拝したことは書かれていて、何かしら結婚の誓いはしたんだろうなとうかがえるので、脚本のふじき(みつ彦)さんが台本を書き始めた時から、きっと出雲大社のシーンは出てくるだろうと話はありました。出雲大社の方へ取材に行った際に、撮影ができないかごあいさつして、半年ほどかけてお話をしていました」と念願のロケだったとした。
続けて、「ラフカディオ・ハーン(八雲)が実際に参拝していて、当時は玉垣の中にある階段の上まで上がっているんです。今では天皇陛下ですらそこまで上がらないので、絶対に撮影では実現できません。でも当時は、そこまで上がった外国人ではあるので、一般人が行けるギリギリのところまで行かせてもらいました。なかなか本殿を囲む水垣の中に入って撮影するというのは許可が下りないのですが、ドラマとしては初めて許可をいただきました」と感慨深げに語った。
そんな特別なロケ実現について、橋爪氏は「ラフカディオ・ハーンであったり、小泉家の方であったり、ハーンと親友でもあった西田千太郎さんといった歴史上の人物たちが、出雲大社と紡いできた関係性のもとに実現しました。今回、出雲大社の方に台本も読んでいただいて、髙石さんも宮司さんとお話ししたことで、彼女の人柄にも触れて『ぜひこのドラマに協力したいです』と言ってもらえて、ありがたくやらせていただけました」と関係者への感謝を述べていた。
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