漫画家・田辺洋一郎氏、AIの不適切使用で謝罪 アイドルの写真をビキニ姿に加工で物議
漫画家の田辺洋一郎氏が5日、ネット上で物議を醸していた生成AIの使用方法について、「皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と、自身のXを通じて謝罪した。

加工された工藤は不快感をあらわ、メンバーの中村も「やめてください」と怒り
漫画家の田辺洋一郎氏が5日、ネット上で物議を醸していた生成AIの使用方法について、「皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と、自身のXを通じて謝罪した。
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田辺氏は5日までに、xAI社の「Grok(グロック)」を用い、アイドルグループ・STU48の工藤理子の写真に性的な加工を施した投稿を行っていた。「首にマフラーを巻いて、ビキニを着せて」と指示を出し、その写真をポスト。現在は投稿は削除されているが、田辺氏は「作画資料」と説明していた。
これに対し、工藤は絵文字を使って嫌悪感をあらわにしたポストを投稿。それでも投稿削除しなかった田辺氏に対して、メンバーの中村舞が「何も面白くないし、誰でもみることができるXでこういうことをやるのはやめてください。前のポストも早く消してください」と訴える事態となっていた。
ネット上では「新年早々、不愉快」「ただの公然セクハラ」の声が多数あがるなど、物議を醸していた。
これを受けて田辺氏は5日、「先日の不適切な投稿に関しまして」とポスト。「この度は、私の配慮に欠けた投稿により、皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
そして、「肖像権、生成AI利用に関する意識の低さ、仕事相手であるアイドルとの距離感を見誤った傲慢さ、など反省しております」と説明。
「関連ポストを削除し、現在関わりのあるグループとの取引停止をさせていただきました。今後はこのようなことがないよう精進したします。何卒よろしくお願いいたします」と対応を明かした。
また、STU48も「【重要】STU48メンバーの肖像権・パブリシティ権に関するお願い」と題して、声明を発表。
「無許可で撮影された写真・動画の投稿、メンバーの容姿を模したAI生成画像・動画がアップロードされる事例が見受けられます」とし、「これらの行為は、撮影の有無に関わらず、メンバーの肖像権及びパブリシティ権を著しく侵害するものであり、運営事務局として看過できない状況にあります。今後、こうした無断アップロード行為に対しては、厳しい姿勢で対処してまいります。他事務所所属メンバーに関しましても、所属事務所と連携し対応を図ります」とアナウンスした。
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