サニーサイドアップで大盤振る舞い 社員380人に3万2000円のお年玉を支給 景気回復のため“使い切り”を奨励

大手PR会社のサニーサイドアップグループは5日、都内の本社で仕事始めが行われ、次原悦子代表取締役社長らグループ各社の社長が新年の抱負をあいさつ。鏡開きの後に行われた「大人のお年玉セレモニー」では、グループ会社の社員総勢約380人に、3万2000円のお年玉が支給された。

渡邊副社長からお年玉を贈呈される社員【写真:ENCOUNT編集部】
渡邊副社長からお年玉を贈呈される社員【写真:ENCOUNT編集部】

グループ会社の社員総勢約380人に、1人あたり3万2000円のお年玉を支給

 大手PR会社のサニーサイドアップグループは5日、都内の本社で仕事始めが行われ、次原悦子代表取締役社長らグループ各社の社長が新年の抱負をあいさつ。鏡開きの後に行われた「大人のお年玉セレモニー」では、グループ会社の社員総勢約380人に、3万2000円のお年玉が支給された。

 1985年創業のサニーサイドアップは、「たのしいさわぎをおこしたい」をスローガンにさまざまな企業や団体のPRを手がけ、2008年に株式上場、20年にはホールディングス経営体制に以降。PR発想を軸とした広範囲なコミュニケーションソリューションを提供している。

 年末年始はタンザニア・セレンゲティ国立公園で休暇を楽しんだという次原社長は「今はマサイの村でもWi-Fiがつながる。ライオンの交尾を横に見ながら、日本でのトラブル処理に追われていました。今年は午年、しっかり確実に駆け上がれるような1年にしたいと思います」とあいさつ。鏡開きの後には各社の社長から今年の抱負が語られた。

 イベントの終盤には、サプライズで社員へのお年玉支給を発表。支給対象は正社員・契約社員・一部アルバイトら約380人で、1人あたり3万2000円、総額1200万円を超える大盤振る舞いに、集まった社員からは大きな歓声が上がった。使用用途は貯金・投資を除く消費を想定しているという。

 次原社長は「お正月といえばお年玉ですが、使い道の7割が貯金。これがいけないと思う。日本のお年玉市場は4000億円。貯金に回さずにしっかり使えば、日本経済にも効果があると思います。経済を回すきっかけを生み出すために、まずは社内から。この臨時収入を思いっきりみんなに使ってほしいと思います。貯金や投資に使うのではなくて、できれば今日から2週間で使い切ってほしい。2週間後には何に使ったのかアンケートで答えてもらおうと思います。パーッと使って日本経済を盛り上げていきましょう」と企画の主旨を説明。

 セレモニーでは渡邊徳人副社長から入社1年目の社員らに目録が贈呈され、「とにかく消費して、自分のためでも家族のためでも何でもいいんですけど、使ってください。貯蓄はダメです」との念押しに、社員からは笑いがこぼれた。

次のページへ (2/2) 【写真】お年玉を手にし笑顔を見せる大勢の社員
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