【新日本】辻陽太、ダブルタイトル戦制すも直後にまさか ジェイク・リーが乱入し最悪の結末
『サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム』が4日、東京ドームで開催された。セミファイナルはIWGP世界ヘビー級王者・KONOSUKE TAKESHITAとIWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太とのダブルタイトル戦。辻が勝利を収めたが、その後にまさかの展開となった。

「IWGP世界ヘビー級王者の辻陽太だ!」とマイクした直後に…
『サンセイアールアンドディ presents WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム』が4日、東京ドームで開催された。セミファイナルはIWGP世界ヘビー級王者・KONOSUKE TAKESHITAとIWGP GLOBALヘビー級王者・辻陽太とのダブルタイトル戦。辻が勝利を収めたが、その後にまさかの展開となった。
今月3日のDDT後楽園ホール大会では、男色ディーノにリップロックを決めるなど、故郷でDDTワールドを堪能してきたTAKESHITA。この試合の最中に、右膝のサポーターを外し、超満員の観衆からパワーを注入してもらうという一幕があったが、TAKESHITAはそのパワーを当日は使わず「明日(1.4)にとっておく」と宣言していた。
この日の序盤はお互いの出方を見る静かな立ち上がり。しかしTAKESHITAがカウンターのビッグブーツからタケシタラインを決めると、館内から大きなどよめきが。辻が首を気にする仕草を見せると、すかさずエプロンでDDTを叩き込んだ。そして場外フェンスに叩きつけると、ビッグブーツで追撃。
我慢の時間が続く辻はエルボーで反撃するも、なかなかペースを奪えない。対するTAKESHITAは余裕たっぷりの試合運び。
10分経過。TAKESHITAは複合関節技を仕掛けるが、辻はエスケープ。なんとか追撃をかわし場外弾を狙うも、TAKESHITAはすぐにリング内に戻りフランケンシュタイナー。そしてノータッチトペコンヒーロを発射。

かしワカママを交わした辻は反撃を開始、ストンプで顔面を踏みつける。さらにはアームホイップで場外に出すと、久々にブエロ・デ・アギラ。そしてリング内でダイビング・フットスタンプ。するとTAKESHITAの表情から余裕が消えていった。
ラリアット合戦へ。そこから膝蹴り合戦となり、TAKESHITAが打ち勝つ。しかし辻は、掟破りの逆人でなしドライバーから投げっぱなしジャーマンへ。TAKESHITAも掟破りの逆ジーンブラスターを発射。
先に立ち上がったTAKESHITAは辻に立つよう促し、エルボー合戦。TAKESHITAは首狙い、辻はボディー狙い。最終的に辻が打ち勝ち、TAKESHITAが崩れ落ちた。しかしTAKESHITAが反撃に出ると、辻はカウンターのカナディアンデストロイヤー。そして中途半端な形ながら辻のジーンブラスターが決まり、両者ダウンしていた。
25分経過。TAKESHITAがリバース・フランケンシュタイナーを発射するも、辻はヒザで追撃。マーロウ・クラッシュはまたしても不発、そして戦慄の雪崩式ブルーサンダー。さらには正調ワガママがヒット。カウント2で辻は返す。するとTAKESHITAは生ヒザでワガママを狙うも、辻はカウンターのヘッドバット。
すると二人は笑いながら距離を取ると、ジーンブラスターがワガママをかいくぐる。そして辻はボストンクラブへ……TAKESHITAはタップアウトし、辻がIWGP世界ヘビー級&GLOBALヘビー級二冠王者に輝いた。
試合後、辻はマイクで「TAKESHITA、お前のその目、全然死んでないな。試合をしていて分かったよ、俺はお前に負けたくない。新日本があったからこそ、今ここにいる。IWGP GLOBALヘビー級、IWGP世界ヘビー級王者の辻陽太だ!」と大歓声を浴びていると、UNITED EMPIREの一員として復帰を果たしたジェイク・リーが乱入しFBSを放つ。そしてジェイクのニューエントランステーマが流れるという、最悪の結末を迎えた。
ちなみにTAKESHITAが左腕に巻いていた赤いバンドは「(棚橋が引退する)東京ドームのリングに立ちたくても立てない、そんなレスラーから“俺の分まで”と託されたもの」だそうだ。
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