Hey! Say! JUMP、「平均34歳」で放つ奇跡のキラキラ感 2026年も元日から東京ドームで5.5万人と「デート」2時間半
アイドルグループのHey! Say! JUMPが1日、東京ドームで「Hey! Say JUMP DOME TOUR 2025-2026 S say」東京公演最終日を開催した。新アルバム『S say』を引っ提げた同ツアー(昨年12月13日~今月12日)は、全国4都市 10公演で約46万人の動員予定。東京ドームでは12月29日、30日を含めた3公演で計約16万5000人を集めた。2026年初日のこの日も、豪華なセットと演出で計33曲を披露。平均年齢34歳の7人が抜群の“キラキラ感”で約5万5000人を楽しませた。

15.7歳で最年少記録から18年
アイドルグループのHey! Say! JUMPが1日、東京ドームで「Hey! Say JUMP DOME TOUR 2025-2026 S say」東京公演最終日を開催した。新アルバム『S say』を引っ提げた同ツアー(昨年12月13日~今月12日)は、全国4都市 10公演で約46万人の動員予定。東京ドームでは12月29日、30日を含めた3公演で計約16万5000人を集めた。2026年初日のこの日も、豪華なセットと演出で計33曲を披露。平均年齢34歳の7人が抜群の“キラキラ感”で約5万5000人を楽しませた。(取材・文=柳田通斉)
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定刻になると、7人(山田涼介、知念侑李、薮宏太、髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、有岡大貴)が、アリーナの7か所に設置された噴水から登場した。湧き上がる水に囲まれながら、それぞれがリフターによって高く上げられた。演出は有岡が全て担当。水100トンが使われ、早くもファンを楽しませる空気感ができあがった。
センターステージの背には、アルバムのコンセプトから時計台、螺旋階段、左右に広がる古代図書館を背にしたメインセット。オープニング曲を歌い終えたメンバーは、干支の馬をデザインしたトロッコで移動し、長い横花道と縦花道に降り立った。そして、「2026年、こんにちは~。最初のデート、楽しみましょう」。この言葉で観客のテンションをさらに上げ、『ウィークエンダー』『eek!!』などを披露した。
ここからメインステージで立て続けに歌って踊り、噴水、トロッコも駆使。広いドームを埋め尽くした観客と可能な限り「近い距離」になることに努めた。
そして、最初のMCでは7人の持ち味である「わちゃわちゃトーク」を繰り広げた。
八乙女「あけおめ~」、薮「おめでとうございます」、有岡「うれ新年」、伊野尾「たの新年。あなたは『ちんねん』さんですか」、知念「……」
前日の大みそかには、同じ場所でSTARTO ENTERTAINMENTによる年越しライブ『COUNTDOWN CONCERT 2025-2026 STARTO to MOVE』(カウコン)が開催されており、7人にとっては4日連続での東京ドーム。それも踏まえ、山田は伊野尾のカウコンでの掛け声ミスをいじり、伊野尾も自虐を連発した。
髙木は1学年上の八乙女とのトークタイムになると、「また、先輩とか~」。八乙女から「先輩って思ったことないでしょ」と言われるや、「ない」と即答して笑いを誘った。そして、八乙女は本番30分前に自身のXを開設したこと、薮が最初のフォロワーになったことを明かし、そのタイミングで再登場の薮が「今はリツイートじゃなく、リポストって言うんだよ」。そんな平和な会話で会場が和む中、知念が唐突に縦花道を歩き始めた。
「自分は何をしたいのか、人生と向き合ってください」「ヘラヘラしていても、今日はHey! Say! JUMPが許します」「(日本地図が背にデザインされたブルゾンを着ていることで)そうなんです。我々が日本を背負っています」
それまでほとんど言葉を発していなかったのに、観客を爆笑させる一人トークを展開。メインステージに戻って来ると、「しゃべれるもん。会話はできないけど」とオチをつけた。

変わらぬビジュアル、王道の表現力
そんなMCはロングの約30分。観客にとっても、7人の「仲の良さ」を再確認する時間になった。
振り返ると、Hey! Say! JUMPは、2007年9月24日に10人で結成された。同12月22日には、初の単独コンサートをいきなり、東京ドームで開催した。平均年齢は15.7歳。グループ・ソロを合わせて、東京ドームの史上最年少公演記録となった。そして、約18年の時が過ぎて7人、平均年齢34.0歳になっても、東京ドームで大勢の観客を動員している。その理由については、「7人がキラキラ感を持ち続けているから」の声で一致している。
前提としてあるのが、変わらないビジュアル。7人全員が「奇跡の30代」と称されるほど若々しさを保っている。そして、振りがそろう高いダンス力と高音も出る歌唱力で、王道のアイドルソングを照れることなく表現し続けている。その上で、この日、Hey! Say! JUMPライブでは初のオーケストラ(指揮者も含めて32人)とのコラボを実現するなど、新たなことにも挑戦している。
そんな「プロフェッショナルなアイドル7人」を見たさに、会場には同世代の30代だけでなく、10代、20代、40代以上の女性の姿も多くみられた。メンバーも期待に応えるべく、新アルバムの楽曲だけでなく、2月11日リリースの新曲『ハニカミ』、長く愛されてきた『DEAR MY LOVER』『Come On A My House』『ウィークエンダー』『White Love』も披露。文字通り、ファンとのデートを楽しみ続けた。
そして、山田が宣言した。
「期待してください。2026年、Hey! Say! JUMPは皆さんをもっともっと笑顔にします」
薮は来年の20周年を踏まえて呼びかけた。
「2027年に20年を迎えますけど、このままみんなが求めてくれる限りは頑張って一丸となっていきます。また、この場所でお会いしましょう」
ラストには八乙女が「新年一発目、一緒に声出していくか~」と呼びかけ、7人と5万5000人が一体になって言った。
「お・れ・た・ち・が~ Hey! Say! JUMP」
瞬間、ドーム内が金のテープで彩られた。そして、メンバーが「今年も最高の1年にしましょう」「みんな笑顔でまた会いましょう。バイバイ」などと呼びかけながら終演。ファンを存分に幸せにした約2時間30分だった。
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