格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN師走の超強者祭り」が12月31日、さいたまスーパーアリーナで行われた。メインカードのフェザー級タイトルマッチでは王者・ラジャブアリ・シェイドゥラエフ（25＝キルギス）が挑戦者の朝倉未来（33＝JAPAN TOP TEAM）に1R・2分54秒でTKO勝ち。試合後救急搬送されていた朝倉はインスタグラムを更新し、「また頑張ります」とつづった。

　試合終了から約3時間。朝倉は試合当日の自身の姿を添え、「沢山の応援ありがとうございました　眼窩底骨折があるけど他は大丈夫そう」と現状について明かした。そして「心配かけました　やることやってきたので後悔はないです　また頑張ります」とつづった。

　朝倉は猛烈なパウンドを何度も被弾し、意識もうろうのままリングから担架で搬送。試合後には救急搬送され、予定されていた記者会見には出席できなかった。

　ファン、関係者から心配の声が続出していたが、ひとまずは大事には至らなかった様子だ。