小柳ルミ子がデビュー50周年、引退しなかったのは桑田佳祐のおかげ「命の恩人です」

芸能活動50周年を迎えた歌手の小柳ルミ子が30日、都内で、著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」(徳間書店)の発売記念会見を行った。小柳は1970年のNHK連続テレビ小説「虹」で女優としてデビューし、71年に「わたしの城下町」で歌手デビューしている。同書は、波乱万丈の芸能生活50年で初めて明かす秘話や、現在の芸能界や後輩たちへのメッセージ、自身の引退などをつづっている。

著書の発売記念会見を行った小柳ルミ子【写真:ENCOUNT編集部】
著書の発売記念会見を行った小柳ルミ子【写真:ENCOUNT編集部】

デビュー50周年記念著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」の発売会見

 芸能活動50周年を迎えた歌手の小柳ルミ子が30日、都内で、著書「もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか」(徳間書店)の発売記念会見を行った。小柳は1970年のNHK連続テレビ小説「虹」で女優としてデビューし、71年に「わたしの城下町」で歌手デビューしている。同書は、波乱万丈の芸能生活50年で初めて明かす秘話や、現在の芸能界や後輩たちへのメッセージ、自身の引退などをつづっている。

 会見で小柳は、現在の芸能界にいて言及。「私はすごく幸せな時期に歌手デビューさせていただいたなと。実感しています。歌謡界全盛。毎日、歌番組もあり、みんな切磋琢磨して芸を磨いた時代。今は、何となくみんなお友達。それはそれでいいけど、もっと昔はプロ意識が高かった気がします。そういう時代を駆け抜けて来られたのは良かった。プロ意識が最近、薄いのかなという気がします」と語った。さらに「私は絶対にどんなプレッシャーのかかる時も歌詞を間違えずに歌うとかを自分の哲学としてやってきました。自分の誇り。これからもそうでありたい。カンペ、口パクは絶対にしない信念でやっていきたい」と続けた。

 また、著書には引退を考えたことにも触れている。その理由のうちの1つを紹介。「命の恩人の桑田佳祐さんが雑誌に私のことを分析して書いてくださっていたんです。読んで号泣しました。私はまだポジションがあるかなと思って。あの本が出てなかったら、1週間遅れていたら引退していました。桑田さんにも感謝のお手紙を差し上げて命の恩人です」と明かした。

 これからの展望には「週2回ボイストレーニングに行っています。もっと歌がうまくなりたい。昔のキーで歌いたい。恋愛はもういいです。飽きました。今はサッカーで十分です」と語った。最後は「人生、捨てたものじゃない。引退しなくて良かった」と笑った。

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(ENCOUNT編集部)

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