スターダム、今年は「H.A.T.E.の年」主要王座独占で幕 岡田社長、2026年は「新日本超え」ぶち上げ
スターダムが12月29日、東京・両国国技館にて『JR東海 推し旅 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2025』を開催。チケットは前売りの時点で完売、当日券なしという大盛況の中、全9試合が行われた。その全試合終了後に岡田太郎社長による記者会見が行われ、両国大会の総括を語った。

2026年は他のチーム・選手の奮起を願う
スターダムが12月29日、東京・両国国技館にて『JR東海 推し旅 presents STARDOM DREAM QUEENDOM 2025』を開催。チケットは前売りの時点で完売、当日券なしという大盛況の中、全9試合が行われた。その全試合終了後に岡田太郎社長による記者会見が行われ、両国大会の総括を語った。
記者会見の冒頭に、岡田太郎社長からこの日の観客数が「6,563人の満員札止め」と発表があった。“超満員”ではなく“満員”である理由としては、「マス席に1人になっておりますので、本来の両国国技館の満員の数ではないので、超満員札止めとはしません」とのこと。また、この日の動員数は4.27横浜アリーナ大会の7,503人に次いで、2025年第2位だったことも合わせて発表された。
続けて岡田社長は「第0試合からメインに至るまで、プロレスファン、そして新しいファンの皆様に素晴らしいものを提供できたと思います。フワちゃんのデビュー戦ですが、普段のプロレスラーのデビュー戦とは違う形になったなと思っております。それは彼女がすでにプロレスを経験していること、そして(デビュー戦の相手を務めた)葉月の信頼関係があること(が理由)。フワちゃんはすべて出し切ったんだと思いますが、葉月は通常のデビュー戦のように貫禄を見せて勝ち切ったなというところです。フワちゃんも褒めるとともに、葉月がプロレスの厳しさを教えたと思っております。そしてタイトル戦(ゴッデス、ワンダー、ワールド・オブ・スターダム)は3つともH.A.T.E.が勝利したということで、いわゆるベビーフェイスと呼ばれるH.A.T.E.以外のチームのメンバーは捻じ伏せられてしまったということになりますが、これが2025年のスターダムだったのかなと実感するとともに、ほかのチーム・選手の奮起を願う2026年にしたいなと思っております」と総括した。

日本のプロレス界の規模・売り上げで1位を狙っていく
2026年について、岡田社長は「1月3日の(新宿FACE大会の)カードは今日の状況を見て、明日(30日)以降に発表いたします。そして1月10日から後楽園ホール大会も始まりますので、またすぐにスターダムの戦いは始まります。そして、挑戦者が出てきました。ワンダー・オブ・スターダムは吏南、ワールド・オブ・スターダムはスターライト・キッド。こちらはどちらも受理して、日程を決めて告知をさせていただきたいと思います」と、新年早々にタイトル戦が行われることを発表した。
また、来年の抱負として「2025年は、女子プロレス界の“女子”が取れたなと思っております。これは、もう上谷(沙弥)の東京スポーツ新聞社制定プロレス大賞MVPの受賞によってと考えております。なので、まず日本のプロレス界の規模・売り上げで1位を狙っていく。親会社の親超えなのか兄超えなのかというところですが、その目標を持って選手一同動いていきたいなと考えております。海外については、AEWは今年は行くよりも来ることが多かったかなと。今年は本当にスターダムが日本国内にすごく力を入れたんですが、AEWとはしっかりと会話をしておりますので、今後も交流はあると思います。そしてCMLLは、私も10月にメキシコに行かせていただきまして、女子ルチャリブレをつなげていこうという強い思いがありますので、また近いうちにメチシコのルチャのリングにスターダムの選手が上がることもあると思いますし、オリンピアのようにCMLLから日本に来た選手がスターダムのリングに上がると思います」と語った。
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