46歳・安西ひろこ、突発性難聴を公表「私の世界が変わってしまいました」 治療の現実に「不安や恐怖の中で泣いた」
俳優・タレントの安西ひろこ(46)が29日に自身のインスタグラムを更新し、左耳が聞こえづらくなり、「突発性難聴」と診断されたことを告白した。

ステロイド治療が効かない「5%」も…前向きに仕事を続行
俳優・タレントの安西ひろこ(46)が29日に自身のインスタグラムを更新し、左耳が聞こえづらくなり、「突発性難聴」と診断されたことを告白した。
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平成の“ギャルのカリスマ”として絶大な支持を集めた安西。今年46歳となった。
年の瀬の29日、「12月に入って急に左耳が聞こえずらくなりました」と切り出し、症状を明かした。
「最初は寝たら治るかな? と何日か様子を見ていたのですが、日に日に聞こえづらくなってしまい、病院へ行ったら『突発性難聴』と診断されました。聞こえずらくなってから私の世界が変わってしまいました」
安西は、突発性難聴の治療の日々に関しても触れている。
「朝目が覚めると空気清浄機や暖房の音が膨大に聞こえてきたり、大好きな人達の声が聞こえない。人の声より周りの音が大きくて水の中にいるみたいな世界。病院ではステロイド治療が始まり、毎日体がいつもの倍疲れてしまい、歩いたら休み、歩いたら休まないと体が本当に辛かった」
さらに、治療において、愕然とする現実も告げられたという。
「強めのステロイド点滴と投与治療が1週間過ぎた時、病院の医師から告げれた言葉が『稀に5%の人がステロイド治療が効かない人達がいる』との事。私はその5%の中に入ってしまい、ステロイド治療が一切効いてないので、ステロイド治療は辞めになりました。最悪の場合、聴力やめまいはこのままも覚悟しなきゃいけないと」
安西は「毎日毎日不安や恐怖の中で泣いて」過ごしていたという。しかし、友人の存在に助けられたと感謝した。
「ステロイド治療が効かなかったけど、今は鍼治療と高気圧酸素治療を前向きに治療してる!! もし左耳の聴力が治らなくても。『泣いても1日 笑っても1日』。それなら思いっきり笑って過ごそうって思ってるの」
自分に訪れた試練をしっかりと受け止めつつ、「左耳が聞こえなくても私は本当に幸せ。もし治らなくても仕事は続けて行きます」と決意していた。
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