パンサー菅、海外移住の父の訃報は意外な人物から “直電”に感謝「ありがたいどころの騒ぎじゃない」
お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎が28日、日本テレビ系『サンキュ!ウィッチマン』(日曜午後10時)に出演。父の訃報を知らせてくれた、意外な人物を明かした。

バリ島の日本人コミュニティーで出会い
お笑いトリオ・パンサーの菅良太郎が28日、日本テレビ系『サンキュ!ウィッチマン』(日曜午後10時)に出演。父の訃報を知らせてくれた、意外な人物を明かした。
菅の父親は「とにかく自由」だったそうで、23年前、ビルメンテナンスや人材派遣会社の社長を辞して「明日からバリ島でラーメン屋をやる」と宣言。インドネシア・バリ島にラーメン屋・ごん太をオープンさせた。父の移住以降、会えたのはたった2回。しかも、まともな会話はなかったという。
そんなある日、菅の携帯電話に見知らぬ人からの着信。出ると、「菅さんですか? 実はお父さんがお亡くなりになられました」と告げられたという。
当時はコロナ禍。その人物からは「葬儀など、こちらの人とやっておきますから、安心してください」と伝えられたそうで、菅は「ありがたいどころの騒ぎじゃないです。めちゃくちゃ感謝してます」と頭を下げた。
しかも、「失礼ですけど、お名前聞いてもよろしいですか?」と尋ねると、その人物は「シャ乱Qのはたけです」と返答。菅は「なんで!? どうやってマジでつながるの?」と仰天したことを振り返った。
番組企画では、はたけが住むバリ島に向かった。菅は「コロナ真っただ中だった時に、お葬式が間に合わないということで、それをはたけさんにやっていただいて……」と改めて感謝。「どういう経緯で知り合ったんですか?」と聞くと、はたけは「こっち(バリ島)に住んでる日本人もいっぱいいて。そういう(日本人)コミュニティーみたいなのがいくつかあって、日本酒飲んだりとかっていうことをみんなでするわけですよ。そんな中で知り合っていったんです」と答えた。
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