【紅白リハ】M!LK塩﨑太智は台本の厚さに驚き「輝いて見える」 おそろいの「I♡M!LK」Tシャツで気合十分

5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第76回NHK紅白歌合戦』(31日午後7時20分)のリハーサルに参加し、囲み取材に応じた。

M!LKが『第76回NHK紅白歌合戦』の囲み取材に応じた【写真:ENCOUNT編集部】
M!LKが『第76回NHK紅白歌合戦』の囲み取材に応じた【写真:ENCOUNT編集部】

佐野勇斗は2024年の紅白で朝ドラ『おむすび』の出演者としてサプライズ出演していた

 5人組ボーカルダンスユニット・M!LKの塩﨑太智、山中柔太朗、佐野勇斗、曽野舜太、吉田仁人が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた『第76回NHK紅白歌合戦』(31日午後7時20分)のリハーサルに参加し、囲み取材に応じた。

 M!LKは今回が初出場。SNSを中心に大流行し、SNS総再生回数が20億回を突破した『イイじゃん』を披露する。

 メンバーは「I♡M!LK」とプリントされたおそろいの黒のTシャツ姿で登場した。

 塩﨑は「僕たち初出場ということで、夢見てきたステージに、あと2日(で立てる)。風邪だけ気をつけて。夢のステージで一番良い『イイじゃん』をお届けできるように、最後の日まで練習します!」と意気込んだ。

 グループ結成以来、紅白出場を目標に掲げてきた佐野は「僕らは2015年にデビューしてから、ずっと『紅白に出たい』と公言してきて。なかなか簡単なものではなく。やっぱり思いを口にして頑張り続けることって大事なんだなとすごく感じました。今年一年は幸運なことにたくさんの方に注目していただいて。ここまで応援してくれたみ!るきーず(ファンネーム)のみんなには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。10年間ずっと(紅白のことを)思ってきたので、何しようかなって今も思ってるんですけど……」と喜びを噛み締めるように笑った。

 また、紅白の現場で驚いたことや、新鮮だったことについて塩﨑は「台本がすごく分厚い!」と驚きを明かし、「由緒正しき台本だからか、すべてが輝いて見えるんですよ。ピッカピカで。みんなで『うわ、これ紅白の台本や!』って、見たことない厚さに驚きました」と目を輝かせた。

 さらに、演歌歌手・坂本冬美の『夜桜お七』では踊りで参加する。塩﨑は「実際に顔合わせもさせていただいて、リハーサルもやったんですけど、僕(塩﨑)は和歌山県出身で、坂本さんも和歌山県出身なんです。僕から『同じ和歌山ですよね』って声をかけようと思ったら、坂本さんのほうから『同じ和歌山ですよね』って先に言ってくださって。めちゃくちゃうれしかった」と喜びを明かした。

 今年一年を振り返って、漢字一文字で表すと「結(むすぶ)」と発表。その理由を佐野は「11年間ずっと紅白に出たいといろんな目標を掲げてきて、いろんな種をまいてきたつもりなんですが、それが今年、一つひとつ花開いて、点と点が線に結ばれたなと思います。この紅白という大きなステージとのご縁も結ばれましたし、ファンの皆さんの応援のおかげで結ばれた一年になったなと思うので、この一字を選びました」と話した。

 佐野は2024年の紅白で朝ドラ『おむすび』の出演者としてサプライズ出演しており、その際にM!LKポーズで「いつかグループで出たい」と願掛け。今回が“実質2回目”の出演となる。

 テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は俳優の綾瀬はるか、今田美桜、タレントの有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーが務める。

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