『科捜研の女』26年の歴史に幕 23日に“ファイナル”放送…沢口靖子「最後まで見守って」

俳優・沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 ファイナル』が、23日午後8時から放送されることが、1日に発表された。1999年10月にスタートして以来、26年間にわたって愛され続け、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新してきた同作が、ついに完結を迎える。

1月23日放送『科捜研の女 ファイナル』【写真:(C)テレビ朝日】
1月23日放送『科捜研の女 ファイナル』【写真:(C)テレビ朝日】

放送300回の節目、キャスト集結で“最後の事件”に挑む

 俳優・沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 ファイナル』が、23日午後8時から放送されることが、1日に発表された。1999年10月にスタートして以来、26年間にわたって愛され続け、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新してきた同作が、ついに完結を迎える。

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“科学捜査ミステリーの原点にして最高峰”として支持されてきた本作は、放送300回という節目でその歴史に幕を下ろす。最終話では、劇場版をも超えるスケールで、科学捜査の最前線を描いたスペシャルドラマが届けられる。

 京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心に、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの技術を駆使して事件の真相に迫ってきた『科捜研の女』。2021年には劇場版も公開され、放送枠の移動を経てもなお、根強い人気を維持し続けた唯一無二の作品だ。

「FINAL」で描かれる“最後の事件”の舞台は、京都市内のスマート・モビリティー実証実験特区。IoT、AI、自動運転など最先端技術を導入したエリアで複数の機器が突如暴走。爆発に巻き込まれたロボット企業の開発部員が死亡する事件が発生する。科捜研のメンバーは不正アクセスの痕跡を追い、前例のない科学犯罪の真相を解明しようと奔走する。マリコは「科学は嘘をつかない」という信念のもと、最後の事件に挑む。

 出演は、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、加藤諒、山本ひかる、石井一彰、西田健、金田明夫らおなじみのレギュラーメンバーが総出演。歴史を支えてきた安定のチームワークで、最後の事件に立ち向かう。

「FINAL」に向けてメインビジュアルも解禁された。26年にわたる歴史を彩ったマリコの名場面がちりばめられたデザインには、「ありがとう、そして未来へ―。すべての真実は、このラストに。」とのメッセージが添えられている。

 また、5大メモリアルプロジェクトの第1弾として、初のファンミーティング「科捜研の女 FINAL―26年分の『ありがとう』をあなたに―大感謝祭」が、1月14日午後に都内で開催されることも決定。主演の沢口をはじめ、主要キャストが一堂に会し、ファンとの交流やスペシャルプログラムが実施される予定となっている。

主演・沢口靖子のコメントも到着

 沢口のコメントは下記の通り。

――26年にわたって演じてこられた“榊マリコ”はご自身にとってどのような存在ですか。

「私にとって榊マリコは、26年共に歩んできた存在です。ドラマが始まった当初は科学一辺倒の人物でしたが、事件を通じたさまざまな出会いの中で、人を優しく見つめる“大人の科学者”へと成長していきました。そして毎シーズン、ハードルが上がっていく課題を、共に乗り越えてきたパートナーでもあります」

――長年、共に作品を作り上げてきた科捜研チームや共演者のみなさんについて、今、改めて感じていることがあればお聞かせください

「共有ルーム(科捜研ラボ)ではそれぞれ科学のエキスパートが集まり、事件解決に向かう時の一体感や達成感を強く感じていました。年長者の斉藤暁さんはじめ、風間トオルさん、小池徹平さん、山本ひかるちゃん、昨シーズンから加わった加藤諒さんたちみんな、ファミリーのような気心の知れた仲間です。また内藤剛志さんは、いつもマリコ=私を支えて下さる歳の離れたお兄さん的存在です。役の上では使命感や正義感がピタリと合う方だと感じています。若村麻由美さんは同世代、毎年舞台でもご活躍されていてリスペクトしている存在です。役の上では、マリコを時に励まし、時に叱ってくれる良き理解者でもあります。金田明夫さんはいつも私を『やっちゃん』と親しみを込めて呼んで下さいますが、以前ドラマの中で鑑識時代に『科捜研は道具だ』とおっしゃった言葉が今も忘れられません(笑)。石井一彰くんは事務所の後輩でもありますが、礼儀正しい好青年です。役の上では、マリコにこき使われても戸惑いつつ受け入れてくれる柔軟性ある人ですね」

――ファンミーティングも開催されますが、楽しみにしていることはありますか。

「素顔や裏話などにも触れていただき、より親近感や信頼感を持ってもらえたらうれしいです」

――長年、番組を応援してくださった視聴者のみなさまへ、メッセージをお願いいたします。

「『科捜研の女』を長きにわたり応援していただき、誠にありがとうございます。今作は、マリコが“真実を追い求めた先で、大きな選択を迫られる”物語です。そんなとき、土門さんは、メンバーは、刑事部長は、風丘先生は……科捜研はこの先どうなるのか!? どうぞ温かい気持ちで最後まで見守っていただければ幸いです」

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