新浜レオン、今年は「1000回以上」膝スラ披露 大河出演など多忙な日々「1日も休みないほど」

歌手の新浜レオンが28日、大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。

リハーサル取材会に登壇した新浜レオン【写真:増田美咲】
リハーサル取材会に登壇した新浜レオン【写真:増田美咲】

2年連続の出場

 歌手の新浜レオンが28日、大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルに登場。報道陣の取材に応じ、本番への意気込みを語った。

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 2年連続の出場。白組は新浜レオンの『Fun! Fun! Fun!』で始まる。リハーサル後の取材会では、おなじみの決めポーズ「膝スライディング(膝スラ)」で勢いよく登場。しかし、一度はまさかの「撮影NG」の指示が。新浜は明るく気を取り直して再度やり直すなど、サービス精神旺盛な振る舞いで会場を盛り上げた。

 2年連続の出場に、新浜は「今年も昨年に続き、こうして憧れの紅白歌合戦のステージに立てると思うと本当にうれしいです。感謝の気持ちを乗せながら、まだまだゴールじゃないという希望と未来に向かって、そんな気持ちがあふれるステージにしたいと思ってます」と熱く語った。

 2025年は1000回以上は膝スラしたという。リハーサルは2回披露していたが「まだできる時があった」と、自身のパフォーマンスに妥協のない姿勢を見せた。

 また、今年も三山ひろしによる「けん玉ギネス世界記録挑戦」への参加を予定。「常に今年1年間、けん玉を持ち歩いていました。次の方の音や感覚をイメージしながら練習を重ねてきたので、そういった意味では昨年とはまた違う」と自信をのぞかせる。三山からは「膝を使いなさい。基本は全部膝だから」とアドバイスを受けたと言い、「僕は膝は相当使える方だと思いますので、膝を重視して(挑みたい)」と笑いを誘った。

 激動の1年を振り返り、「1日も休みがないほど全国ツアーを回らせていただきました」と充実感をにじませる。中でも2025年で最も印象的だったこととして、大河ドラマ初出演を挙げた。「『べらぼう』という素晴らしい作品に出させていただいた。この1年はものすごく印象的だったと思います」と、俳優としての飛躍も糧になったと明かした。

 テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は俳優の綾瀬はるか、今田美桜、タレントの有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーが務める。

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