【紅白リハ】坂本冬美、37回目出場も緊張 “トラウマ”告白「歌詞を間違えて」
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルが28日、NHKホールで行われた。紅組として出場する演歌歌手の坂本冬美がリハーサル取材会に出席し、本番への意気込みを語った。

『第76回NHK紅白歌合戦』リハーサル取材会
大みそかに放送される『第76回NHK紅白歌合戦』(午後7時20分)のリハーサルが28日、NHKホールで行われた。紅組として出場する演歌歌手の坂本冬美がリハーサル取材会に出席し、本番への意気込みを語った。
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37回目の出場となる坂本は、M!LKが踊りで参加する『夜桜お七』を歌唱するほか、オープニング「放送100年 紅白スペシャルメドレー」内の『花は咲く』にも綾瀬はるか、石川さゆり、氷川きよし、MISIAと共にパフォーマンスする。
坂本は「今年、37回目の出場となります。『夜桜お七』はなんと10回目の歌唱となります。デビューして8年目でこの楽曲を発売しまして、『紅白』のおかげでアレンジですとか若い方に知っていただけて、そして今年大ブレイクのM!LKさんが参加してくださるということで」と意気込んだ。
佐野勇斗を除くM!LKメンバーも参加したリハーサルについて、「この短期間で振りを完璧に覚えてくださって頼もしいなと、いまをときめく方に参加していただいて、なんて幸せなんだろうと。おばちゃん化を通り越しておじちゃん化しています」と笑顔を見せた。
また、本番に向けて「毎回緊張するんですね。何回目の時かの『紅白』で歌詞を間違えたというトラウマがあるんですが、その緊張感が今もあります。その『夜桜お七』を歌わせていただいても、全く違う『夜桜お七』になっていますので、今回は10回目の『夜桜お七』を楽しみたいと思っております」と気を引き締めていた。
今年のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。今年の司会は俳優の綾瀬はるか、今田美桜、タレントの有吉弘行、同局の鈴木奈穂子アナウンサーが務める。
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