瀬戸康史、妹・さおりが結婚後初の公の場 橋本愛の恋人役で浮気する展開に「申し訳ございません」
俳優の瀬戸康史が26日、同日から配信がスタートしたFODオリジナルドラマ『にこたま』の完成発表会に、橋本愛、比嘉愛未とともに登壇。妹の俳優・瀬戸さおりが結婚後、初めての公の場となった。

「大切だと思った人は、大切にしましょう」と呼びかけ
俳優の瀬戸康史が26日、同日から配信がスタートしたFODオリジナルドラマ『にこたま』の完成発表会に、橋本愛、比嘉愛未とともに登壇。妹の俳優・瀬戸さおりが結婚後、初めての公の場となった。
同作は、漫画家・渡辺ペコ氏の同名コミックを原作に実写ドラマ化。2009年より連載が始まり、恋愛観や結婚観、家族観など身近なテーマで多様なあり方を描き多くの支持を集めたコミックだ。ドラマは、恋人や結婚、家族の当たり前を根底から揺さぶり、正解のない愛に徹底的に向き合う挑戦的なラブストーリーとなっている。
橋本は弁当屋・よねすけで働く浅尾温子を、瀬戸は弁理士の岩城晃平を演じる。2人は大学時代に出会い、12年間同棲を続ける恋人だが、瀬戸が同僚の弁理士・高野ゆう子(比嘉)と関係を持ってしまう。橋本が「あっちゃん(温子)は10年以上一緒にいるパートナーに裏切られるといいますか、よそで子どもを作られてしまって……」と自身の役どころを説明すると、瀬戸は「申し訳ございません……」と謝罪し、会場を笑わせた。続けて「役ですから。(浮気したのは)晃平ですから。私は瀬戸康史なので、柔らかい目で見てください」と観客に呼びかけた。最後に、配信を楽しみにしている人へメッセージを求められると、瀬戸は「皆さん、大切だと思った人は大切にしましょう」と口にし、締めくくった。
また瀬戸は、この日が妹・さおりの結婚発表後初めての公の場であった。さおりは、12月15日に俳優の宮崎秋人との結婚を発表。それぞれのSNSで連名の書面を通じて報告した。2015年に舞台『Dステ17th「夕陽伝」』で宮﨑と兄弟役を演じていた瀬戸は、さおりの投稿を引用し「おめでと! まさか秋人がほんとに弟になるとは……。ずっと幸せにね」と祝福。これに、宮﨑は「ほんとの兄上ですね!」と返し、さらに瀬戸が「おめでとね! うれしいよ」と義兄弟で軽快なやり取りを見せていた。発表会では、さおりの結婚に関するコメントはなかった。
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