Snow Man、亀梨和也とドリフ名作コントに挑戦 恒例ヒゲダンスや、ももクロと「学校コント」

フジテレビでは、2026年1月8日午後7時から『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』を放送する。番組史上初の試みとなる「学校ロケ企画」では、Snow Man(深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太)とももいろクローバーZが実際の小学校を舞台に、子どもたちの目の前でドリフの名作コントに挑戦。教室や体育館を使った公開コントでは、ドリフならではの“王道の笑い”が次々と展開する。

『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』【写真:(C)フジテレビ】
『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』【写真:(C)フジテレビ】

亀梨和也も体当たりでドリフ参戦

 フジテレビでは、2026年1月8日午後7時から『ドリフに大挑戦 馬力全開!小学校にも出張しちゃいましたSP』を放送する。番組史上初の試みとなる「学校ロケ企画」では、Snow Man(深澤辰哉、向井康二、宮舘涼太)とももいろクローバーZが実際の小学校を舞台に、子どもたちの目の前でドリフの名作コントに挑戦。教室や体育館を使った公開コントでは、ドリフならではの“王道の笑い”が次々と展開する。

 この番組は“ドリフを愛してやまない芸能人たち”が大集結し、ザ・ドリフターズのメンバーとともにおなじみコントに挑戦していく爆笑バラエティー番組。2021年9月に第1弾を放送し大きな反響を呼ぶと、その後も多くのドリフ大好き芸能人が加わり、脈々と“ドリフの世界観”を受け継いできた。

 実際の小学校の教室を舞台に繰り広げられるドリフ王道の「学校コント」。担任教師役として登場するのは、東京03・飯塚悟志。そこに高木ブー、加藤茶というドリフのレジェンドをはじめ、チョコレートプラネット・松尾駿・長田庄平、錦鯉・長谷川雅紀、そしてSnow Man・向井康二が生徒役として登場。さらに、ももいろクローバーZ・百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにも加わり、世代もジャンルも超えたメンバーが勢ぞろいする。

 授業が始まったかと思いきや、教室では次第に思いもよらない出来事が起こり始める。算数や理科の授業を題材にしたコントがテンポよく繰り広げられ、教室いっぱいに子どもたちの笑い声と拍手があふれていく。

 黒のえんび服にヒゲという独特のスタイルと、表情と動きだけで笑いを生み出すドリフの名作コント「ヒゲダンス」。実際の小学校を舞台に、子どもたちの目の前で伝説的コントを披露する。挑戦するのは、Snow Manの深澤、向井、宮舘に加え、チョコレートプラネット・松尾、錦鯉・長谷川というメンバー。おなじみの音楽とともに登場した一同は、ヒゲを付けた姿で、息の合った動きでダンスを披露する。シンプルに見えて実は難易度の高いこのコント。息の合った動きが求められる中で、思わぬ展開やハプニングも?果たして、次々と用意されたチャレンジを乗り越え、最後まで無事踊りきることができるのか。

 舞台は深夜のタクシー。運転手役の亀梨和也と、乗客としてSnow Manの宮舘・深澤が共演する。何気ない日常から始まったはずの車内は、次第に想像のつかない方向へ。真面目に進めようとすればするほど、なぜか事態は思わぬ展開に転がっていく。「もしもこんなタクシーが本当にあったら…」と思わず想像してしまうような、ドリフらしい世界観を届ける。

 実はこの共演、亀梨本人からSnow Manメンバーへのオファーによって実現したという裏話も。歌あり、ダンスあり、ハプニングありの相乗りタクシーコントは、今回の放送でも見どころのひとつとなりそうだ。

 路地を舞台に繰り広げられるのは、ドリフの名作コント「どっちにつくんだ」。兄貴分である劇団ひとりと津田健次郎に挟まれ、究極の選択を迫られる亀梨。命がけの場面にもかかわらず、立ち位置を変え、相手を変え、そのたびに忠誠を誓ってしまう亀梨。一瞬の判断が、次の展開を大きく左右していく。迷う、走る、逃げる、体力勝負の連続に、亀梨も「久しぶりに息が上がった」と振り返るほど。翻弄(ほんろう)され続けた亀梨が追い込まれた末に飛び出す一言、そして意外な幕引きとは。

亀梨和也、Snow Manとタクシーコント共演「ドリフならではの空気感が本当に楽しかった」

○亀梨和也

──『ドリフに大挑戦』への出演が決まった際の感想・意気込み

「また呼んでいただけてうれしかったです。昨年の放送があって、正直“ハードルが上がっているな”という気持ちもありましたが、だからこそ今年ももっと頑張らなきゃ!と思って臨みました」

──今回、ドリフの名作コントをやってみていかがでしたか?

「今年も本当に楽しくやらせてもらいました。改めて感じたのは、コントって想像以上に体力を使うんだな、ということですね。特に『どっちにつくんだ』のコントは久しぶりに息が上がって、“こんなに体力使うコントだったっけ?”と思うくらい全力でした(笑)」

○Snow Man(深澤辰哉、宮舘涼太)とのタクシーコント共演について

「タクシーコントは印象的で、関係性のある方たちとの共演が多かったので、いい意味で思いきり“遊ばせてもらった”感覚がありました。真面目にやろうとすればするほど状況がカオスになっていく、そのドリフならではの空気感が本当に楽しかったです。当日を迎える前からSnow Manの2人(深澤、宮舘)とは連絡を取り合っていて、“よろしくね”“楽しみだね”と話していました。現場でも息が合っていて、自然と掛け合いが生まれましたね」

──2026年をどんな年にしたいですか

「新しいことに挑戦しつつ、笑顔を届けられる一年にしたいです。2026年のスタートは『ドリフに大挑戦』でたくさん笑顔になってもらえたらうれしいなと思います」

○チョコレートプラネット(長田庄平・松尾駿)

──『ドリフに大挑戦』の収録を終えて、いかがでしたか?

長田庄平(以下、長田):「今回出張で初めて学校に行ったんですけど、子どもたちのパワーがすごくて。“TT兄弟”でまだあんなに盛り上がれるんだということで、まだまだ“TT兄弟”で稼げるなと感じました(笑)」
松尾駿(以下、松尾):「やっぱりこの番組は特別ですね。“今年も呼ばれた”というより、“今年もここに来られた”という感覚です。今年も出るために1年頑張ってきましたから。“TT兄弟”で盛り上がった後に、高木ブーさんがあるコントで唇がテカテカになっていたのが面白かったですね。ブーさんまだまだ元気だなって思って安心しました」
長田:「加藤茶さんの伝説的なくだりを目の前で見ることができたのも、うれしかったですね」

──2026年をどんな年にしたいですか?

松尾:「また来年もここに戻って来られるように、コントも、それ以外の仕事も、しっかり積み重ねていきたいです。“大挑戦”を続ける一年にしたいです!」
長田:「加藤茶さんと一緒に、また来年も“TT兄弟”ができるように、頑張っていけたらと思います。“TT兄弟”、もっともっと広げていきたいですね。(笑)」

○ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れに)

──学校コントに挑戦してみていかがでしたか?

百田夏菜子(以下、百田):「どんな反応なのかとてもドキドキワクワクしながら収録させてもらいました。小学生のみんなの反応に合わせて台本とアドリブが混ざっていくのが緊張感もありとても楽しかったです!」
玉井詩織(以下、玉井):「まさか本当の小学校をお借りしてできるとは思っていなかったのでびっくりしましたし、自分の小学校時代を思い返しました。生徒のみなさんの元気で大きな笑い声と、一緒にコントに参加するかのように楽しんでくれていたのがうれしかったです。ドリフさんのコントは世代を超えて愛されているのだなと感じました」
佐々木彩夏(以下、佐々木):「小学生のみんなが本当に元気でうれしかったです! みんなも同じクラスメイトのような大きな教室のような感覚でコントが出来て、楽しかったです。 しっかり全員を巻き込んでいく加藤さんとブーさんについていくのみでした!」
高城れに(以下、高城):「ステージと客席の壁がないお笑いをする、そして、みんなを巻き込めるのはさすがドリフさんが築きあげてきた“お笑い”だなと、改めてかっこいいなと感じました!」

──2026年をどんな年にしたいですか?

百田:「2026年もたくさんの方に笑顔になってもらえるように頑張りたいと思います!!」
玉井:「グループとしては全員30代に突入するので、身体に気をつけながらみんなで楽しいことを届けていきたいです!個人的には、まず小さな目標としてスパイスカレーを作りたいです。(笑)」
佐々木:「2026年は個人的に30歳になる年なので、自分と向き合って充実した1年にしたいです!」
高城:「2026年はさらにいろんなことに挑戦したいです。たくさん笑って、たくさん食べて、そのパワーをもっともっとステージで放てる1年にしたいです!」

○長谷川雅紀(錦鯉)

──収録を終えて、いかがでしたか?

「実際の小学校に行ってコントをやらせていただきましたが、子どもたちのパワーが本当にすごくて。笑い声や歓声が大きすぎて、すぐ近くの人の声が聞こえなくなるくらいでした。あの光景は一生忘れられないですね。今回のドリフでは子ども役、警察官、オタク役、ヒゲダンス・・・と、本当にいろいろな役をやらせていただいて、まさに七変化でした(笑)。役を切り替えるのは大変でしたが、とにかく楽しかったです」」

──印象に残っているコントについて

「東京03の飯塚さんと二人でタクシーコントをやらせていただいたのが印象に残っています。飯塚さんはコントのプロなので、一緒にやらせていただけるっていうことが夢のまた夢の世界でした。正直かなり緊張しましたが、優しく指導してくださってうれしかったです。アドリブやハプニングが起きても、飯塚さんが全部きれいにツッコんで笑いに変えてくださって・・・改めて“すごいな”と感じました。
ヒゲダンスも、子どもの頃から見てきたドリフの名作なので、実際に自分がやらせていただけたのは感動でした。学校という場所で披露できたのも、すごく特別な経験でしたね」

──『ドリフに大挑戦』への出演が決まった際の感想・意気込み

「実は今年、新宿で開催されていたドリフ展(ザ・ドリフターズ展)にも行っていて。祝日は人が多くて入れなかったので、平日の昼間に改めて行きました。ドリフ展を見た直後に今回の収録だったので、改めて“僕はドリフが本当に好きなんだな”と実感しながら臨みました」

──2026年をどんな年にしたいですか?

「毎年思うことですが、やっぱり健康が一番だなと。健康でいれば仕事もできるし、美味しいものも食べられるので、2026年は健康にさらに磨きをかけたいですね。あと、25年ぶりくらいに車の運転も再開したので、そのあたりも含めて、無理せず楽しく過ごせる一年にしたいです」

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