上戸彩、『ズートピア2』で9年ぶりジュディ役 エゴサーチすることを告白「結構好きなんです」
俳優の上戸彩(ジュディ役)が23日、都内で行われた映画『ズートピア2』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。公開後の反響について語った。

自宅での声出しでは「娘からダメ出し」
俳優の上戸彩(ジュディ役)が23日、都内で行われた映画『ズートピア2』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。公開後の反響について語った。
動物たちが人間のように暮らし、誰もが何にでもなれる楽園「ズートピア」を舞台に、ユニークなキャラクターたちがドラマチックでミステリアスな物語を展開する同作。シリーズ第1作目は、現代社会に通じる深いメッセージ性で社会現象を起こし、ディズニーアニメーション作品としては『アナと雪の女王』以来、初めて世界興行収入が10億ドル(日本円で1500億円)を突破した。シリーズ第2作は、公開3週目までの興収情報が発表され、国内動員が433万5911人、国内興行収入が60億9575万円を記録している。
この記録を聞き、上戸は「公開から3週間が経ちましたが、歴史的大ヒットをしているってことで幸せです」と喜び、「『ズートピア』を通じてディズニーランドに行かせてもらったり、いろいろなことをさせていただいた。どれも夢の中いる気持ちでお仕事だけど幸せすぎました」と声を弾ませた。
9年前のシリーズ第1作目の時は、自宅でもアフレコ練習をしたというが、今回は資料を自宅に持って帰れないルールがあったそう。そんな中、自宅でジュディの声を出していたところ「娘からダメ出しをもらった」と言い、「9年のブランク感じさせないようにしないといけないので、不安がありました」と胸中を明かした。
公開後のうれしかった反響については「私の声に聞こえないってこと」と言い、「ジュディの声を褒めてくれる方がすごく多くて、幸せです」とにっこり。また「時々エゴサーチをするんですが」と言い、「結構好きなんですよね」と告白した。
舞台あいさつには、声優の森川智之(ニック役)、下野紘(ゲイリー役)、シンガー・ソングライターのこっちのけんと(ケント田貫役)も出席した。
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