元宝塚・紅ゆずるとAKB横山由依が喜劇に挑戦! 三宅裕司座長「熱海五郎一座」ゲスト出演
2020年6月に東京・新橋演舞場で上演される新橋演舞場シリーズ第7弾「東京喜劇熱海五郎一座」で、今年10月に星組トップスターとして宝塚歌劇団を退団し、女優デビューで退団後初舞台となる紅ゆずると、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、AKB48グループ2代目総監督を務めた横山由依のゲスト出演が決まった。
■紅ゆずるは退団後初舞台、横山由依はAKB48活躍中
2020年6月に東京・新橋演舞場で上演される新橋演舞場シリーズ第7弾「東京喜劇熱海五郎一座」で、今年10月に星組トップスターとして宝塚歌劇団を退団し、女優デビューで退団後初舞台となる紅ゆずると、人気アイドルグループ「AKB48」のメンバーで、AKB48グループ2代目総監督を務めた横山由依のゲスト出演が決まった。
熱海五郎一座は、第一線で活躍中の喜劇人たちが三宅裕司を座長に集結し、心の底から面白いと思える東京の喜劇“軽演劇”を上演しようと、06年に旗揚げされた。14年に新橋演舞場へ初登場すると好評のためシリーズ化され、豪華なゲストを迎えた抱腹絶倒で華やかなステージを毎年届けている。2人のゲストの喜劇への挑戦に注目だ。
□紅 ゆずる(くれない・ゆずる)
2002年、宝塚歌劇団に入団。08年新人公演の主演に抜擢される。16年に『THE SCARLET PIMPERNEL』で星組トップスターに就任。19年10月に退団し、今回が退団後初舞台となる。
□横山 由依(よこやま・ゆい)
2009年にAKB48第6回研究生(9期生)オーディションに合格し、現在AKB48・チームAのメンバーとして活躍中。15年12月から19年3月までAKB48・2代目グループ総監督も務めていた。
2020年6月新橋演舞場「熱海五郎一座」
2020年6月2日初日~30日千穐楽
【出演・構成・演出】三宅裕司
【出演】渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東 貴博(交互出演)、深沢邦之(交互出演)