北川景子、日課はラジオ体操に有酸素運動も「食べ物は我慢しない」 来年は筋トレ再開に意欲
俳優の北川景子が22日、都内で開催された2025美的ベストコスメ大賞「ベストビューティ」受賞者発表式に登壇。2度目の「美的 GRAND ベストビューティウーマン」受賞の心境を語った。

さまざまな母を演じた1年「子どもとどう向き合うか考えさせられた」
俳優の北川景子が22日、都内で開催された2025美的ベストコスメ大賞「ベストビューティ」受賞者発表式に登壇。2度目の「美的 GRAND ベストビューティウーマン」受賞の心境を語った。
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同イベントでは、読者&美容賢者の投票による「その年、最も良かった」コスメに贈る「ベストコスメ」、そして読者が選んだ「今年最も輝いている人」に贈る「ベストビューティ賞」の受賞者が発表された。
2024年にも同賞を受賞した北川は、今回で2回目の選出。受賞の感想を求められると「読者の方々が選んでくださったのが非常にうれしい」と喜び、「10代からこの業界にいて、美女性向けの雑誌の撮影、化粧品の広告をやらせてもらったりしてきた。その中で何が美しいのか、女性を輝かせるのかを提案してきた20年間でした。仕事に一緒に携わっている皆さんにも感謝したいです」と話した。
日々のセルフケアについてもトークを展開。17歳でデビューしてから継続していることは「朝と夜の保湿。お化粧をそのままにせず落として洗う。髪の毛は毎日洗ってトリートメントした後すぐに乾かす」だと言い、「インフルエンザにかかろうが毎日やってきました」と振り返った。
5年前の20年に第1子が誕生してからは「なかなか自分の美容、ケアだけに時間をかけられなくなった」とのことで、「この5年間はどれだけ時間をかけずにケアするか意識していた」と変化を口に。現在の取り組みについては「ラジオ体操を日課にしていたり、週の半分でいいから有酸素運動をする。近所を早歩きするだけでもいいから、簡単なことをしています。あと、好きなものを好きなだけ食べる。食べ物は我慢しないです」と明かした。
残り約1週間となった25年を振り返る場面も。この1年は「いろいろな種類の母を演じさせていただいた。自分も子どもとどう向き合うか、自然と考えさせられる1年でしたね。人間としても親としても役を通じて成長させていただいた1年になったと思います」と感慨深い表情で語った。26年にプライベートで挑戦したいことは「筋トレ」だそうで、「トレーニグが好きで20代の頃はやっていた。でも、妊娠、出産を機に疲れてやらなくなってしまって……。唯一続けているのが歩く、ラジオ体操だけ。自重を使ってとか、本格的な筋トレを再開したい。来年は内側から自分を鍛える年にしたいです」と意気込んだ。
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